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知っておきたいファッション用語コンテンツ一覧

おしゃれなルック

ギャツビールック アメリカ、1920年代の「失われた世代」の代表的作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「ザ・グレート・ギャツビー」(邦題「華麗なるギャツビー」「夢淡き青春」)の描写に見られるファッション。 フランネルスーツなど古き良き1920年代の雰囲気を満喫させるスタイルで話題となった。 オフ・ボディ・ルック 体から離れてゆったりとしたシルエットを”オフボディ”という。 ルーズフィットより続きを読む

おしゃれなファッション

アバンギャルド・ファッション 「前衛」ファッションのこと。 数多いファッションのうちでも、特に先端的な奇抜なものをいう。 アバンギャルドは広い意味では、第一次世界大戦を前後して起こった、新しい芸術運動の総称である。 キネティック・ファッション 蛍光塗料やメタルを多用したアバンギャルドなファッション。 動きや光の効果を計算に入れてデザインされたファッションで、サイケデリック(幻想的なアバンギャルド続きを読む

おしゃれな着こなし方

レイヤードルック 重ね着をしたルックスの総称。 セーターにカーディガンを重ねるなどの形はすでにあったが、長袖シャツの上に、半袖のニットウエアを重ねるといった着こなしは、新しい。特に新しい感覚の重ね着をいうことが多い。ニューレイヤードルックの用語もある。ツインセットもそれのっひとつである。 ヘビー・レイヤード 超・重ね着ルックのこと。 一般のレイヤードルックの考え方を一歩おしすすめた着こなし方をいい続きを読む

おしゃれなスタイル

スタイル 「型、流風、様式」の意味で、多様な使い方がなされる。 ファッション用語としては流行型、流行様式のこと。ファッションと同じ意味ともされるが、しいて分ければファッションが変化するものであるのに対し、スタイルは固定したものといえる。 モード ファッションという広い概念の中でも、特に一定したスタイルをいう。本来、ファッション、ヴォーグ、モードは同義である。日本ではこれまでにまったく生まれていなか続きを読む

トラディショナル・ルック

トラディショル・ルック アメリカ、特にニューヨーク、ボストンなど東部海岸地方の流行スタイルの総称。現代の男の服の中で、はっきりした着こなしのルールが設けられた、ただひとつのものということができる。全体にスポーティで、機能的なルックスが特徴とされている。トラディショナルルックとは「伝統(的)の」意味である。俗に「トラッド」と呼ばれている。アイビーリーグモデル、アメリカントラディショナル。 ブリティッ続きを読む

カジュアルジャケットの種類

ニット・ジャケット ニットで作られたジャケットのこと。 毛糸で編まれたアウタータイプのセーター・ジャケットもこう呼ばれるが、むしろ、テーラードニットで作られたオッドジャケット、ブレザーを指す場合が多い。 ジーンジャケット デニム製の軽快なジャケットの総称。 オリジナルのものはウエストレングスで両腕にパッチ&フラップポケット、全体に独特なトリプルステッチを特徴としたリベットボタン留めのものである。フ続きを読む

ジャンパーの種類

ジャンパー ウエスト丈の短いジャケットの総称。 作業、スポーツ、レジャーと多用されるが、よりファッション性を強くもったものをブルゾンと呼ぶようになっている。 ブルゾン フランスでいわれるところのジャンパー。 しかし、単なるジャンパーというより、よりファッショナブルな味付けをされたショートジャケットといえるだろう。デザインバリエーションも広く、ジャンパーの言葉に代わって一般化していくと思われる。 シ続きを読む

ジャケットの衿型・ラペルの種類

ノッチドラペル 一般の背広に見られるごくオーソドックスな衿型。 俗に「菱衿」と呼ぶもの。シングルブレステッドのジャケットの衿はこれになる。 ピークドラペル 背広の衿型の1種。 下衿の角度を大きく上にあげたもの。主としてフォーマルウエアの上着に使われる。ピークは「峰」のことだが、日本では"剣衿"の俗称がある。 セミノッチド・ラペル 背広の衿型の1種。 ノッチドラペルの下衿の角度を、少しだけ上にあげた続きを読む

ジャケットのフロントデザインの種類

シングル・ブレステッド ジャケットやコートなどの前の打ち合わせがシングルになっているものの総称、またそうしたスタイル。一般に「片前」という。この場合の衿型はノッチドラペルが使われるのが主である。 ダブル・ブレステッド ジャケット、コートなどの前の打ち合わせがダブルになっているものの総称、またそうしたスタイル。この場合の衿型はピークドラペルが使われ、フロントカットは水平になるのが常識とされる。 段返続きを読む

ジャケットのベントの種類

ベンツ 背広上着、ジャケットのバック、または両脇裾にとられた割れ目の総称。日本で「馬乗り」の通称がある。その昔、イギリス人が馬に乗る際、便利なようにハッキングジャケットの裾を割ったことに始めるといわれている。流行によって長さが変化する。サイドベンツ、センターベント、フックベンツ、インバーテッドベンツなどその種類も多い。 センター・ベント 背広上着のベンツの1種。 背中のセンター・シーム(中央の縫い続きを読む

ジャケットのフロントカットの種類

カッタウェー・フロント モーニングコートの前裾のように、大きくカッタウェー(切り落とす)されたデザインのこと。また、これほど極端ではなくても、大きめにカットされた前裾のことを言う場合もある。 スクエア・フロント 上着の前裾に丸みをつけず、角型にしたもの。 レジャー用のジャケットなどによく見られるデザイン。 ラウンデッドフロント 背広の前裾のカットで丸くカットされているものの総称。 もっとも一般的な続きを読む

スラックス・パンツの種類

スラックス いわゆる「ズボン」のこと。初め軍隊の俗語で、「だぶだぶの袋」を意味していたが1930年代、セパレーツ型式のゆるいスポーツ用ズボンに使われ、やがてズボン一般の総称となった。欧米ではほとんど使われていない言葉で、非常に日本的な感じのする英語である。一般に「替えズボン」の意味にとられている。 パンツ トラウザースまたはドロワーズ(半ズボン風の下着)のアメリカでの総称。日本では男性の下着のこと続きを読む

パンツ、スラックスのタック・プリーツ

タック 「ヒダ」のこと。 スラックスのウエストバンド下部によく見られ、これのないものを"ノータック・スラックス”、1本のものを”ワンタックスラックス”などと用いられる。 フロントプリーツ スラックスの前身頃にウエスト部分から付けられる1本または2本のヒダ。プリーテッドトラウザース。 ノータック スラックスの前部のスタイルでタックのないもの、腰のフィット感が強いのでスポーティなスラックスはほとんどこ続きを読む

パンツ・スラックスの装飾デザイン

バックストラップ 服の後部につく美錠のこと。 アイビースラックスやアイビーキャップまたはチョッキなどに使うことがある。 側章 フォーマルウエアのトラウザースの脇線縫い目にそって飾られる比較的広幅の飾りテープのこと。燕尾服は2本、タキシードは1本と決められ、朱子織りのシルクやタフタ(木目模様の生地)などから作られる。また、儀礼的な軍服や、パレード用の音楽隊のユニフォームなどに取り入れられているものも続きを読む

パンツ・スラックスの裾形状

アングルド・ボトム アングルは「角度をつける」こと。 スラックスの裾を、アングルして後ろ斜め下げにしたもの。モーニングコートのズボン裾がこの形をしていることから、”モーニングカット”の俗称がある。パンタロンなどエレガントなシルエットのスラックスによく見られる。 ターンナップ スラックスの裾の折り返しのこと。 主にイギリスで使われる言葉。ターンナップが付くようになったのは20世紀の初めのことで、最初続きを読む

ベストの種類

ベスト 袖なしで、体にぴったりした、短い衣料のこと。 チョッキは日本での俗称。イギリスではウエストコートと呼ばれている。一般的にはスーツの中着に用いてスリーピーススーツを構成するが、それ以外に独立して使われることも多く、色・柄・素材・デザインのすべてに変化が多い。ウエストコート、ファンシーベスト。 ウエストコート 「ベスト」「チョッキ」のこと。 イギリスで使われる言葉である。 ジレー 胴着、ベスト続きを読む

シャツのスタイル

ボディシャツ 体にぴったりフィットしたシャツの総称。 チューブラインのスーツに合わせるものとして生まれたもので、背中にダーツを入れるなどしてボディフィット感を強調している。似たシャツにテーパードシャツがあるが、これよりさらにスリムなところが特徴である。 テーパード・シャツ 身頃のゆとりを少なくして、細く作られたシャツの総称。 ボディシャツほどぴったりしていない。 バギーシャツ たっぷりとしたオフボ続きを読む

シャツ・ブラウスの種類

ワイシャツ ドレスシャツの日本的呼称。 ホワイトシャツのホワイトがなまったものである。「Yシャツ」の文字を当てることもある。カッターシャツと呼ぶこともあるが、これはカッター競技のユニフォームに起因するという。元をただせばすべて「ドレスシャツ」のことになる。 ドレスシャツ 背広下に合わせられるドレッシーなシャツの総称。 以前は礼装用のシャツだけを意味したが現在ではネクタイを締めるタイプのシャツ全般を続きを読む

シャツのカラー・衿型の種類

ボタンダウン・カラー シャツの衿型の1種。 衿先を身頃につけられたボタンで留めるタイプのもの。アイビーワードローブには欠かせないもので、単純にボタンをつけるのではなく、適度なカーブを描くシャツカラーが必要とされる。後ろ衿にボタンが付く場合もある。ボタンダウンマンは、アイビーリーグ校を卒業したエリートビジネスマンのみに与えられる敬称ともなっている。 ウインザー・カラー シャツの衿型の1種で、ワイドス続きを読む

シャツのフロントデザインの種類

オープンフロント シャツやセーターのかぶり式(プルオーバー)に対して、前を開きボタンやジッパーで留めるようになったデザインの総称。 プラケットフロント プルオーバー式のシャツやニットウエアの前開きになったデザインを意味する場合と、シャツのフロントが「前立て式」になったものをいう。 ボタンスタンド ドレスシャツでプラケットの部分、つまり「前立て」のことである。 スターチド・ボザム シャツの胸(ボザム続きを読む

シャツのカフス・袖のデザイン

シングル・カフス シャツ・カフスで一重のものをいう。 多くは1個ボタンで留められるが、スポーティなものや変わった形のシャツでは2個または3個ボタン留めとするものもある。また、横にボタンをふたつ並べて袖口をゆるくもきつくもできるようにしたタイプも現れている。これはツーボタンアジャスタイルカフと呼ぶ。 ダブル・カフス シャツカフスの1種。 カフスが折り返って二重になったタイプ。カフリンクスを使用するド続きを読む

ボタン・ボタン穴の種類

ボタン 衣服の開き部分を留め合わせる球状、平板状のもの。 実用的また装飾的に重要なアクセサリーである。ボタンが一般化したのは産業革命以降と比較的新しい。素材は合成樹脂(ラクトボタン、ねりボタン)、パール(真珠)、クローセ(クローセ編みおおい)、貝(貝がら)、金属(メタルボタン)、レザー(皮革おおい)などがある。 ボタンホール ボタン穴のこと。 穴かがりはボタンホールアイレット、ボタンホールステッチ続きを読む

洋服に使われる繊維の種類

アニマル・ファイバー 動物繊維。羊毛、山羊毛、モヘアなどの獣毛繊維と絹繊維など動物から作られる繊維の総称である。 ポリウレタン 伸縮性に富んだ合成繊維のの1種。 ゴムよりも軽くて強く、染色も自由なところから多くの用途がある。アメリカでは一般にスパンデックスと呼ばれる。 スパンデックス ゴムの2、3倍の伸縮性があるポリウレタン系の繊維。 スポーツ用品、女性のファウンデーション(下着の1種)に多用され続きを読む

洋服に使われる織物

クロス 「服地、反物、布片、ラシャ」などをいう。 複数でclothsになると布片の意味では”クロッシス、クロージズ”といい布の数種類の意味では”クローシス、クロージズ、クラッシス”となる。また、clothesは「服・着物」などの意味であり、アメリカで多く使われている。イギリスではクロージングという言葉はあまり使われず、”クロージズclothes”がもっぱら先行している。 フエルト 羊毛などを熱で圧続きを読む

コットン・綿織物の種類

チノ 厚手の綾織りコットン地の1種。もともと第一次大戦中のアメリカ陸軍で使い始めた。カーキ、生成り、白などの色が多く、スラックス、ことにカジュアルなそれに使われることが多い。”チノーズ”は、この生地を使って作られたスラックスのこと。”チノクロース”の名称もある。 ダンガリー 厚手の綾織りコットン地。 デニムの薄手版としてよくジーンズに使われるが、デニムの織りがタテに染糸、ヨコに晒(さらし)糸を使っ続きを読む

絹織物の種類

シャンタン 「山東絹」のこと。 紬(つむぎ)風に、ネップが浮いて出た平織り絹地”シルク・シャンタン”の略称。張りがあり変わった地合いが特徴となってる。婦人服に用いられるほか、ファンシーなタキシードの生地として使われる。イタリア製のシャンタンは高級品として特に有名。 梨地織り 表面が梨の皮のような感じの、光沢を消した絹織物のこと。 ネクタイの生地によく使われる。 グレナーデン 光沢を特徴とした薄手絹続きを読む

洋服のストライプ柄の種類

ロンドン・ストライプ シャツの縞柄の1種で、白地と比較的太い縞が等間隔に並び、ストライプ柄を形成したもの。 ベンガル・ストライプ インド・ベンガル地方を発祥とするカラフルな縞柄。 マドラスチェックの色柄に似た特徴をもつ。ビーチウエア、ネクタイ、スポーツシャツ、パジャマなどによく使われる。和服柄で「弁柄格子・紅柄縞」なるものがあるが、これはベンガルにちなんでいる。 キャンディ・ストライプ 白地に赤や続きを読む

洋服に使われる模様・パターンの種類

パターン 「柄」の総称である。 また、服の型、及び型紙のこともこの名で呼ばれる。柄を性格的に分析すれば次の種類がある。強調柄(エンファサイズパターン)、引き立て柄(ファイバーパターン)、中立柄(ニュートラルパターン)。 ドッテッド・パターン ドットで構成された柄の総称。 ミニチュア・パターン ごく小型の柄の連続模様のこと。 ネクタイ、スカーフ、裏地などに見られる小柄プリントに代表される。 ファンシ続きを読む

洋服のプリントの種類

プリント 色料を布地やニット地に捺染するなどして模様をつくること。 方法、種類ともに多いが代表的な付け方をあげると、マシンプリント、ハンドプリントがあり、新しいものとして転写プリント(写真技術を取り入れたもの)が注目される。 アフリカン・プリント アフリカの原住民の衣装に見られるエキゾチックな色柄をプリントした生地、またその模様。スポーツウエアに多く使われる。この柄は”アフロパターン”とも呼ばれる続きを読む

洋服のチェック・格子柄の種類

タータン・チェック スコットランドのクラン(氏族)に伝わる伝統的な格子柄。 チェックが2重3重に重なって複雑な柄を形成している。氏族の紋章がわりにもなっていたので、その柄と色彩の変化は多い。今ではイギリスの民族柄の枠を越えてあらゆる分野に使われている。黒と緑を中心にした”ブラックウォッチタータン”茶を中心にした”ブラウンウォッチタータン”は特に男の服の柄に適している。”クランタータン”とも呼ばれる続きを読む

洋服の模様・柄の種類

ペイズリー まが玉風の柄。 ネクタイ、スカーフの柄として多用される。正しくはペーズレーと発音する。ちなみにこれはイギリス、スコットランドの工業都市の名でもあり、18世紀以後、織物工業が発達し、ことに絹、綿の美しいショールはペーズリーショールとして有名になった。 イリデッセント 「玉虫調」の意味。 光の具合によってギラッと輝くような効果を持った生地のこともさす。コンテンポラリーモデルの背広によく使わ続きを読む

洋服の染め方・染色方法

ペイズリー まが玉風の柄。 ネクタイ、スカーフの柄として多用される。正しくはペーズレーと発音する。ちなみにこれはイギリス、スコットランドの工業都市の名でもあり、18世紀以後、織物工業が発達し、ことに絹、綿の美しいショールはペーズリーショールとして有名になった。 ダイイング 「染色」のこと。 染料や顔料で繊維、織物、皮革などを着色することをいう。染色方法を大別すると「先染め=トップダイ」と「後染め=続きを読む

洋服に使われる色の種類

色|カラー 「色」。白・黒・グレーを無彩色といい、普通、有彩色をカラーと呼んでいる。色相・彩度・明度を色の3要素(3属性)と呼ぶ。素材、柄、型と並んでファッションの重要なパーツを担っている。ちなみに光の3原色は橙赤・緑・青味紫であり、色料の3原色は赤・黄・緑味青である。これらを第一次色と呼んでいる。 モノトーン 「黒白調」のこと。 黒、グレー、白は色相に含まれないものとして存在する。これらの色だけ続きを読む

靴・ベルト・カバンに使われる革の種類

カーフスキン 子牛の革のこと。 カーフは生後10ヶ月ほどの子牛の革を使用するため、しなやかで美しく、衣料、ハンドバッグ、靴の甲革、ベルトなどに使われることが多い。上等の部類に属する。これより若い子牛の革で、ごく柔らかな感触のものに、”ベビーカーフ”がある オストリッチ・レザー 駝鳥の革のこと。 羽根跡が丸く突き出し、特別な感覚がある。靴、鞄、札入れなどに用いる。羽はオストリッチ・フェザーといい、染続きを読む

コート、ジャケットに使われる毛皮・革の種類

レザー 皮革の総称。 特に哺乳動物のそれをいう。その種類には「生皮」「毛皮」「なめし皮」がある。なお皮とは動物の生皮、原皮をいい、革は皮を変性させた「なめし革」を意味する。現在ではファーと並んでファッション性のある素材になっている。 スエード 裏皮をこまかく毛羽立てたなめし革。 本来キッドスキン(子山羊の皮)を原料としたが現在では主にカーフスキン(子牛の皮)が使われる。スエードはフランス語で「スウ続きを読む

礼服・礼装・フォーマルの種類

フォーマルウエア 「礼服」の総称。 フォーマルとは「形式的な、礼式の」といった意味である。用いられる場所、場合に応じて”モーストフォーマルウエア(正礼装)””セミフォーマルウエア(半礼装)””インフォーマルウエア(略礼装)”の3種があり、時間に応じて”フォーマルデイウエア(昼間の礼装)””フォーマルイブニングウエア(夜間の礼服)”の2種類がある。現代のメンズウウエアにおいて、もっとも格調を重んじ、続きを読む

礼服、フォーマルの装飾品・小物

エナメル 光沢のあるエナメル革を使って作られたもの、礼服用の靴。 スリッポンタイプのものに多く使われている。 カマーバンド タキシードに用いられる、腹巻状のものをいう。 ベストの役割を果たしている。タキシードの衿に使われる拝絹と共地で作られ、ヒダが付いているが、ヒダ数は別に決まっていない。もともとはサッシュ(腹帯)にヒントを得て作られたベストがわりの帯であり、1893年に生まれたものといわれる。ま続きを読む

アクセサリー用の布の種類

アパッシュ スカーフに似たネッカチーフの一種。 多くはネクタイのような結び方をして、首に直接巻きつける。もともとの意味はフランス語で「都会の与太者」のことである。1965年ごろ、パリのモンマルトル周辺の”アパッシュ”たちの服装から流行したものである。アパッシュスカーフと呼ぶこともある。 スカーフ 防寒用、またはファッション的なアクセサリーとして用いられる首巻の布片。最近ではデザイナーの名前をつけた続きを読む

ネクタイの結び方の種類

プレーンノット ネクタイの結び方のひとつで、「一重結び」と呼ばれるもの。もっとも一般的な結び方で、ノット(結び目)が小さく出る。シングルノット、フォーインハンドノットともいう。 ウインザーノット ネクタイの結び方の1種。 ノット(結び目)がもっとも大きくなる方法。プレーンノットに比べて、輪を両側に2個つくって結ぶところから、この独特な型ができる。ウインザー公が好んで用いたことからこの名称が生まれた続きを読む

ポケットチーフの飾り方の種類

ポケットチーフ ポケットハンカチーフの略称。 スーツの胸ポケットに飾るハンカチーフのこと。ポケットスクエアともいう。 ポケットスクエア 背広の胸ポケットに飾る四角いものの意味でポケットチーフの別名。主にアメリカで多く使われる。 アイビーホールド ポケットチーフの飾り方の一種。 折りたたまずに、全体にふわっとした感じで角をさしこむ。無造作で曲線的な味が特徴。特にアイビールック※に限った飾り方ではなく続きを読む

ネクタイの種類

ネクタイ 首や衿のまわりに巻いて、前に結ぶ帯状または紐状のアクセサリー。ネック(首)タイ(締める)の複合語である。欧米では多くクラバットの名があるが、これは17世紀、パリにやってきたクロアチア軽騎兵(クロアット)の首に巻かれた鮮やかな布片にちなんだものである。日本では慶応3年に出版された「西洋衣食住」の中に「ネッキタイ(襟飾)」の文字が見える。単に「タイ」とも呼ぶ。 クラバット ネクタイを意味する続きを読む

コートの型の種類

ステンカラー・コート ステンカラー(コンバーチブルカラー※の1種で、第一ボタンをはずしてもかけても着られる二重衿のこと)を特徴としたコートの総称。多くはラグランスリーブ、フライフロント仕立てでニーレングスタイプの代表的なものでサラリーマンの必需品とさえいえる。なお、この衿型はただしくは”スタンドフォールカラー””ターンオーバーカラー”などと呼ばれ、「ステンカラー」は和製英語である。ちょうど、人台(続きを読む

マント・ケープの種類

マントー ケープのこと。 袖なしの外套をいう。 ケープ 袖なしになった防寒衣料のこと。 フードのあるなしによって”マントー”と区別されたこともあったが、現在ではその区分も不明確である。女性のファッションとして近年もてはやされてきた。 インバネス 「トンビ」「二重まわし」と呼ばれる。一重にになったケープ※のこと。内側は身頃だけで丈が長く、外側は全体をおおう形の、丈の短いもので構成されている。スコット続きを読む

コートの種類

コート ジャケットをも含んだ長めのアウターウエアの総称。 一般にはオーバーコート、レインコートなど衣服の一番外側にに着られる袖付きのものをさすが、モーニングコート、ライディングコート、などのジャケット類に属するものもこの名称が付けられることがある。概して丈の長さで区分する。 バーバリー ロンドンのバーバリー社で、トーマス・バーバリー親子によって発明されたレインコートの商品名。綾織りで防水加工がほど続きを読む

コートをコート丈で分類

ショートコート 短い丈のコートの総称。 おおむねフィンガーチェックレングスから上の丈のものをいう。 ミディコート ミディレングス(ひざ下15センチくらいの丈)のコートの総称。 ミディはミドルから発想された新語で、ひざ頭とくるぶしの中間を意味している。現在、ファッションの主流とされる丈である。 マキシコート マキシレングスコートの総称。 続きを読む

コートのデザインの種類

バルカラー 衿型のひとつです。上衿の幅が下衿よりも広いものです。コートによく使われるものです。バルマカーンカラー、バルマカラーとも言います。 ボナパルトカラー 衿型の1種。 立ち折れのカラーと大きく返ったラペルをもった大型の衿型のこと。ナポレオンボナパルトが着た軍服から生まれたといわれ、ナポレオンカラー、ナポレオニックカラー、などの別称がある。エドワーディアンルック※のジャケットの衿型、コートの衿続きを読む

洋服・服装の種類

ギア 「服装・衣服・衣類」などの意味。 アパレル、クロージング。 ガーメント 衣服の総称。 複数で用いられると「服装全般」を意味する。アパレル、ギア、クロース、コスチューム。 コスチューム 「服装、服飾、衣装」などの総称 。また、ある一定の時間に着られる外衣と付属品のひとそろいも意味し、特に演劇や仮装舞踏会、ファッションショウなどで着る特定の服もいう。 ダンガリーズ ダンガリーで作られた衣服の総称続きを読む

洋服・服飾用語一般

ファッション 「流行、はやり型の」といった意味はもちろん、さまざまな内容を含んだ言葉である。「ある社会集団の中で、一定数の人たちが、一定の期間、ある意図を持って類似の集団行動をとる現象」と定義することもできる。エスカイア版20世紀紳士服※百科事典によれば「特定の時間に使用される衣服及びアクセサリーズの柄・色・形または型のこと」と解説される。日本では一般概念が拡大し、服飾以外の分野にも用いられる。生続きを読む

ハット・帽子の種類

ハット 山部分(クラウン)とつば(ブリム)からなる帽子をこの名で呼び、キャップと区別する。ソフトハット、ダービーハットなど種類が多いが、クラウンの下部に見られる帯状のものはハットバンド※と呼ぶ。 シルクハット 礼装用の帽子、円筒状のクラウンを持ち、ツバが比較的狭くなっている。モーニングコート、燕尾服など最上級の礼装に用いられる。もともとは17世紀半ばに大流行した"ビーバーハット”※に源があり、激減続きを読む

キャップ・帽子の種類

キャップ 頭部にぴったりとフィットする「ふちなし帽子」の総称。 ハットに対峙して使われる言葉である。ひさし付きのものも含まれる。 ハンティング・キャップ 「鳥打帽」のこと。 俗にハンチングと呼ばれる。もともと狩猟を目的として用いられたところから名づけられた。1枚天井、タテ2枚はぎ、6枚はぎ、8枚はぎと種類も多く、アイビーキャップ※とよばれた後美錠付きのものも、この分類に含まれる。 カスケット フラ続きを読む

帽子の部分名称

クラウン 帽子の山の部分をさす。 また、理・美容用語で頭頂部分のこともいう。 ブリム 帽子のつばの部分をいう。 つばの特に広い帽子のことを"ブリマー"と呼ぶことがある。 続きを読む

靴・シューズの種類

スニーカー キャンバス※で作られた紐留めやスリッポンタイプのカジュアルな靴。テニスなどのスポーツ用にはかれるほか、気軽な靴として一般に愛用されている。底がゴムでできているため、歩いても音がせず、しのび歩くような感じからこの名称がある。色・柄・デザインに多くの種類がある。中でもアメリカの「ケッズ」または、「コンバース」製のものが有名である。 スリッポン 靴紐のない短靴の総称。 はき方がイージーなとこ続きを読む

ブーツの種類

ブーツ はき口がくるぶしより高い靴の総称。 「深靴」のこと。比較的浅いアンクルブーツからごく深いニーレングスブーツ(膝丈)まで、デザインの変化と種類は多い。 チャッカーブーツ くるぶしほどの深さで2個ずつのアイレット※が付き、紐留めとしたブーツ。語源はポロ競技の試合時間の意味からきている。なお「チャッカーシャツ」と呼ばれるポロシャツに似たニットウエアのシャツがあるが、これもまたポロ競技の選手たちに続きを読む

サンダル・履き物の種類

サンダル 平たい靴底と足を留める帯(バンド)などで構成されたフットウエアの総称。素材、形ともに種類が多いが、レザーサンダルにこのところ人気がある。 エスパドリーユ もともとはフランスのバスク地方で使われていたわらじ風のサンダルのことだが、現在では縄底のリゾートサンダルのことで、”エスパドリエ”とも呼ぶが、英語式に発音すると”エスパドリル”となる。 サボ もともとはオランダではかれていた木靴ことだが続きを読む

靴・シューズのデザイン

ブラッチャー 靴の型式のひとつで、はき口が下方に開いたものをいう。 「外羽根式」の名で呼ぶほか、「ドンビ」と俗称されることもある。この名称はナポレオンのモスクワ侵攻の際の、プロシア陸軍将軍ブルーチャーに由来してる。 バルモラル 靴の形式のひとつで、はき口が下方で開かないものをいう。 「内羽根式」の名で呼ぶ。オックスフォードシューズ※の正統派スタイルである。バルモラルシューズまたは単にバルシューズと続きを読む

靴下・ソックスの種類

フットウエア 足にはくものの総称。 靴下、靴などが含まれる。 ソックス 一般に靴下の総称だが、中でも足首までの短いものについて用いることが多い。丈によってアンクルレングス、アンクレット、ソクレット※などの種類がある。厳密な意味では口ゴム付きの短い靴下のことである。 アバディーン・ソックス スコットランドで作られたスポーツウエア向きの靴下の1種。 無地またはミクスチュア※のものが多く、ごく太い糸で編続きを読む

手袋の種類

グラブ 手袋のこと。 5本指のものを特にこう呼び、ミトンと区別する。 ボタングラブ リスト(手首の部分)がボタン留めにされた手袋の総称。 カデット 手袋の1種で指先が短いタイプのもの。 ミトン 手袋の1種。 親指だけが別で、他の4本の指をひとつにしたもの。ニットで編まれるものにこのタイプが多い。野球で使われるミットもこれからきている。 続きを読む

ベルトの種類

ベルト スラックス※などに用いる帯状のものを総称する。 しかし衣服の上に出して用いるものを厳密には意味し、身体に直接つけるもの、肌着などを締める目的で用いるものは"バンド"と呼ばない。ベルトの基本型として美錠式(シンチタイプ)、バックル式、はめ込み式がある。用途に応じて素材・色柄・ベルト幅などのバリエーションが多い。 レザーベルト 皮革で作られたベルトの総称。 俗にいう「革ベルト」。タウン、ビジネ続きを読む

バッグ・カバンの種類

グラドストンバッグ 革や布なので出来たタテに左右均等に開く軽い旅行鞄のこと。日本で俗に言うスーツケース製のもの。英国の政治家ウィリアム・E・グラドストンの名前に因んでいる。 アタッシュケース 書類や本などを入れる、比較的薄いトランク型の鞄。 現在、ビジネスマン用の鞄としてもっとも一般的なもの。この他にビジネス用の鞄として”クラッチバッグ”※”ブリーフケース”などがある。 ショルダー・バッグ 革など続きを読む

ファッションアクセサリーの種類

アクセサリー 背広を着るために必要な付属品の総称。 帽子、マフラー、スカーフ、ネクタイ、ハンカチーフ、シャツ、ジュエリー、ベルト、靴下、靴などのほか、メガネ、時計までも含めて言う。この言葉は主に、イギリスで使われ、アメリカではファーニシングという場合が多い ジュエリー 装身具の総称。 タイホルダー、カフリンクス、リングなどの金属宝石、ねりもの、また宝石箱のことも含まれる。 ファーニシング 主にアメ続きを読む

ネクタイ用アクセサリーの種類

タイ・ホルダー ネクタイ留めに関するアクセサリーの総称。 タイピン、タイクリップなどの種類がある。 タイピン タイホルダーの1種。 ピンの頭にパールや宝石をつけたクラシックなもの。礼装専用のタイホルダーである。 タイチェーン タイホルダーの1種で、タイバーとチェーン(鎖)が一緒になったもの。ドレッシーなスーツ向きで、チェーンをたるませて用いる。 タイ・バー タイホルダーの1種。 単純にはさんで留め続きを読む

カフスの種類

コンバーチブル・カフス シャツカフスの1種で、ボタン留めにもカフリンクスで留めるようにできるタイプのもの。 メタリックカフリンクス 金属で作られたカフリンクスの総称。 多くは金、銀、真ちゅうなどで作られている。 オーダースーツ Pitty Savile Row http://www.order-suits.com/続きを読む

バックルの種類

バックル 締め金、美錠の総称。 ベルト、靴などに実用的に使われるほか、アイビー調のスラックス、キャップの後部につけられるなど装飾的な意味もある。種類としてはシンチバックル(シンチは馬の腹帯の意。それに付けられたような丈夫でがっちりしたもの。歯状のストッパーでくわえて留める)、リングバックル(ふたつの輪で留める)、プレートバックル(クリップで留める)、レクタンギュラー・バックル(長方形のバックルの総続きを読む

カジュアルな洋服・デザイン

デタッチャブルフード 取り外しが可能なフードのこと。 ケーブルニット フィッシャーマンセーターなどに見られる、縄目模様のニット。ケーブルは針金や麻で作られた太索(ふとづな)のことである。ケーブルストレッチともいう。 ドロウストリングウエスト ウエスト部分に紐通しを付けて、しぼることのできるようになったタイプの総称。ヨッティングパーカ、アノラックなどに見られる。 ペインターズ・スモック 画家の上っぱ続きを読む

ジーンズの種類

ジーンズ コットンデニムで仕立てられた軽快なパンツのこと。 もともと、ジーン(厚手の細綾織コットン地)から作られた衣服を”ジーンズ”と称したが、ジーンはデニムと同じタイプの生地であったところから、この名称をパンツにもつけたと考えられる。起源は1850年、西ドイツ南部のバヴァリア州出身のリーバイ・ストラウスが、サンフランシスコの金鉱探したちのために、テント用のカンバス地で丈夫な作業ズボンを作ったこと続きを読む

カジュアルなパンツの種類

アイランド・ショーツ 島のショートパンツの意味で、とくに熱帯地方、カリブ海などでリゾート用としてはかれてるショートパンツを総称したもの。 代表的なものにバミューダショーツ※があげられる コロニアル・アーミー・ショーツ 全体にぶかっとしたシルエットで、折り返し付き、膝上丈ののショートパンツ。19世紀初期、イギリス軍が植民地(コロニアル)である東インドではいたところから、こう呼ばれる。 バ-ミューダ・続きを読む

セーターの種類

セーター ニット外衣の総称。 大きく分けてプルオーバー型とカーディガン式がある。もともとは汗(スエット)をとるものの意からこう呼ばれる。正確にいうならスェーターまたはスウェーターである。 フィッシャーマンズセーター ケーブル編み、ジグザグ編みを特徴とするごく厚手のセーターの総称。北欧、ことにスコットランドやアイルランドの海岸、小島周辺に住む漁夫たちが着ていたところからこの名がある。柄の種類が多いの続きを読む

カーディガンの種類

カーディガン セーターの1種。 多くは衿なしでオープンフロントボタン留めとしたスタイルが特徴である。ボタンの位置によってハイボタンカーディガンまたローボタンカーディガンの変化がある。また、この型に似たジャケットを”カーディガンジャケット”と呼ぶことがある。クリミア戦争で有名なカーディガン伯爵(1797~1868年)に由来する。 ラペルドカーディガン 衿つきのカーディガンのこと。 本来カーディガンに続きを読む

ネックデザイン・ネックラインの種類

ブイネック ネックラインのひとつで、首元がV字形にくれているもの。 単純な型のほかにクロスオーバーVネック(下部で重なっているもの)、ディープVネック(開きの深いもの)、スモールVネック(開きの小さいもので、ハイVネックともいう)などがある。 ユーネック ニットウエアのネックデザインの1種で、U字形にくれているものをいう。 クルーネック ネックラインの1種で、首元が丸くつまった型。 俗にいう「丸首続きを読む

アートなファッション様式の種類

アールデコ 1920年代に起こった新しい芸術様式。 ジオメトリックパターンを中心とした配色、柄を特徴としている。それまでのアールヌーボーと性格を異にするものとして注目され、現在またリバイバルしている。 アールヌーボー 1890年代から20世紀初めにかけて流行した美術様式のこと。最初、フランス、ベルギーを中心に生まれ、主として建築、工芸のデザインに採り入れられた、ファッションに与えた影響も大きい。 続きを読む

民族服・民族衣装の種類

キルト スコットランドの男子の民族衣装 。ニーレングスのプリーツスカートで、タータンチェックを特徴とする。本来、スコットランド高地人や連隊の軍人たちの正装の一部とされていた。 コサック ロシア南方辺境地帯に住む自治的な軍事共同体を形成した農民のこと。メンズウエアにおいては彼らの帽子、コート、ブーツ、ブラウスなどを総称して、またそれらの影響をうけてデザインされた服装をいう。特に、パジャマのトップに似続きを読む

歴史上のファッション用語

サビルロウ 一流のカスタムテーラーが軒を並べていることで有名な、ロンドンの西端にある街路名。「背広」の語源だがこの名に因むことでも知られている。また、「背広」※の語源については諸説があり、前記のほかに「モーニングコートの狭い背巾に対して用いる」とか「市民服をいうシビルクローシズからなまったもの」などが代表的なところである。 ブランメル 正統派ダンディの象徴とされる19世紀初期の英国人。 本名をジョ続きを読む

コート・ジャケットの丈の長さ

コート・レングス 一般には「コート丈」「着丈」のことを言う。 ネックライン(首の位置)から裾までの全長をさす。長さによって、さまざまな呼び方がある。 ショート・レングス コートレングスが短いものをさす。 普通、”背丈”"総丈”の場合に使い、その他の部分に使うことはない。また、生地の幅について、専門的に用いることもある。 マキシレングス コートレングスで、くるぶしから床すれすれまでの丈の長さをいう。続きを読む

センスアップ・おしゃれ用語

ギャツバイゼーション 「ギャツビー化現象」という意味。 ギャツビールックから派生した新用語で、ルックス的なそれをさすのではなく、ギャツビールック※における着こなし方を広く意味している。 ボディコンシャス 「肉体意識」と訳される用語。 1960年代の末にあらわれた考え方でもっと自分の体に注目しようといった意味合いがある。ボディランゲージ(肉体は会話する)などの新語も続々と生まれ、ファッション的にはボ続きを読む

ファッション関係の団体

IIC|アイ・アイ・シー 「国際綿花振興会」の呼称。 本部はブリュッセルにおかれ、コットン製品のプロモートなど、幅広い活動を行う世界的な組織である。日本には財団法人として「日本綿業振興会」がおかれている。 IACD|アイ・エー・シー・ディ インターナショナル・アソシエーション・オブ・クロージング・デザイナーズの略称。国際衣服デザイナー協会のことで、アメリカを中心とした既製服メーカーのデザイナーたち続きを読む

ファッションビジネス関連の用語

ファッションビジネス 情報化社会の中でファッションの大衆化が進み、消費者の欲求が高まる現代において、家内工業的な段階にあったファッション業界を時代に沿わせるべく、高度な段階にまで推進するシステムのすべてをいう。「労働集約型から知識集約産業へ」が目下のキーワードとされている。 カタログ・セリング カタログを見て注文し、商品を発送する販売システム。 こうした実質的な意味を離れて、現在はカタログブームを続きを読む

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