ファッションコーディネートのススメ

ネクタイの結び方の種類

プレーンノット

ネクタイの結び方のひとつで、「一重結び」と呼ばれるもの。もっとも一般的な結び方で、ノット（結び目）が小さく出る。シングルノット、フォーインハンドノットともいう。

ウインザーノット

ネクタイの結び方の１種。 ノット（結び目）がもっとも大きくなる方法。プレーンノットに比べて、輪を両側に２個つくって結ぶところから、この独特な型ができる。ウインザー公が好んで用いたことからこの名称が生まれたという。なお、これに合うシャツカラーはワイドスプレッドカラーである。

セミウィンザー・ノット

ネクタイの結び方の１種。 ウインザーノットより結び目の小さくなるもの。片側だけを二重にして締める。

アンダ-ノット結び

ネクタイの結び方の１種。 ネクタイを結んだときに、ちょうど結び目の下（アンダー）に柄が出るようにする。

エスカイアノット

ネクタイの結び方の１種で、セミウインザーノットの別称。 その昔、アメリカのメンズマガジン「エスカイア」が紹介した結び方といわれる。

ダブルノット

ネクタイの結び方の１種で、「二重結び」のこと。 プレーンノットの手間をもう一回増やし、長くて大きな結び目とするもので、最近のスーツには最も適している

ノット

結び目のこと。 特にネクタイのそれをさしていう場合が多い。

ディンプル

えくぼの意味。つまりネクタイのノット（結び目）の下中央に寄せる小さなくぼみのこと。センターデントともいう。しゃれ者の象徴とも呼べるもの。

日時: 2011年02月03日 10:36 | パーマリンク