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ベストの種類
ベストの種類
ベスト
袖なしで、体にぴったりした、短い衣料のこと。 チョッキは日本での俗称。イギリスではウエストコートと呼ばれている。一般的にはスーツの中着に用いてスリーピーススーツを構成するが、それ以外に独立して使われることも多く、色・柄・素材・デザインのすべてに変化が多い。ウエストコート、ファンシーベスト。ウエストコート
「ベスト」「チョッキ」のこと。 イギリスで使われる言葉である。ジレー
胴着、ベストをさすフランス語。 もともとは華美な装飾をほどこした袖なしの胴着を意味したが、現在ではほぼベストと同義に扱われ、その種類とデザインの変化も多い。ラペルドベスト
衿つきのベストのこと。 特にクラシックなスタイルのスーツに用いるそれをさすことが多い。ショールカラー、ピークドラペルなどの衿型が主である。オッド・ベスト
替わりチョッキの総称。 ”ファンシーベスト”ともいう。スリーピーススーツにみられる共地のベストは”スーツベスト”と呼ばれている。柄物が多くカジュアルな雰囲気が楽しめる効果がある。織物によるベストの他、ニットでのそれも最近人気がある。オッド・ウエスト・コート
「替わりチョッキ」のアメリカ的な呼称。 オッドベスト、ファンシー・ベストに同じ。ファンシーベスト
「変わりチョッキ」または「替えベスト」のこと。 派手な生地やファンシーなデザインのものが多い。オッドベストの別称もある。グースダウンベスト
羽毛入りの極寒地用アウターベスト。 ナイロン地で作られ、中に水鳥の羽毛(胸毛)がつまっている。非常に軽くて柔らかく、かつ暖かいことは申し分ない。たたむと小さくなり持ち運びも簡単なところから、防寒の機能以外に、最近では街着に着てしまおうとする傾向も見られる。ジャーキン
細身に仕立てられた短い丈のアウターベスト。 衿なしでボタンまたはジッパーフロントが特徴。織物、レザー、ニットなどで作られる。時にはジャケットの場合もいう。本来、16世紀、西欧のおいて着られた表着で革製のそれは軍人に用いられたものであるスリーブ・レス・セーター
ニットベストの新しい呼び方。 ちょうどセーターから袖(スリーブ)を取り去ったような形からこう呼ばれる。スリーブレスプルオーバースリップ・オーバー
「すっぽりかぶせる、あたまからかぶる」といった意味で、多くはニットのベストをいう。バックレス・ウエストコート
夜間の礼装に用いられるベルトの1種で、背中部分がなく、その代わりにバックルまたはボタン留めとされる帯がウエストライン上に付くもの。日時: 2011年01月31日 11:19 | パーマリンク
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