オーダースーツ

靴・シューズの種類

スニーカー

キャンバス※で作られた紐留めやスリッポンタイプのカジュアルな靴。テニスなどのスポーツ用にはかれるほか、気軽な靴として一般に愛用されている。底がゴムでできているため、歩いても音がせず、しのび歩くような感じからこの名称がある。色・柄・デザインに多くの種類がある。中でもアメリカの「ケッズ」または、「コンバース」製のものが有名である。

スリッポン

靴紐のない短靴の総称。 はき方がイージーなところから多くはカジュアル・シューズとして用いられる。ヒールの特に高いものをスリッポン・ハイヒールと呼ぶことがある。

ドレスシューズ

本来はフォーマルウエア専用の靴を意味したが、現在ではスポーツ、作業用などカジュアルな感じの以外のビジネス用シューズの総称となっている。この変遷はドレスシャツに似ている。

ソシアル・シューズ

ソシアルとは「社交の」を意味する言葉。 フォーマル用よりもはなやかで、ドレッシーな雰囲気をもった靴の総称。

フォーマルシューズ

フォーマルウエアに合わせるごくドレッシーな靴の総称。 エナメルのパンプスなど代表的なものである。

パンプス

夜間のフォーマルウエアに用いられるドレッシーな靴。 エナメル革などで作られ、フロントに小さなボータイが付きごく低めにカットされたスリッポン型である。布地で作られ、豪華な宝石がボータイの代わりに付くファンシーなものもある。

カジュアルシューズ

カジュアルウエアに合わせる靴の総称。 素材、色柄、デザインともに変化も多い。

スポーツシューズ

スポーツ専用の靴はもちろん、カジュアルな用途の服装にあわせる靴を総称するもの。

レジャーシューズ

カジュアルウエア向きのソフトで快適な靴の総称。

オックスフォード・シューズ

はき口が紐留めになった短靴の総称。

キャンバスシューズ

「ズック靴」のこと。 キャンバス地で作られ、ゴム底のものが大半である。スニーカーと同義。

キャンパスシューズ

キャンパス、つまり学園内外ではかれる靴の総称だが、日本でいうズック靴の感覚に近い。

サドル・シューズ

甲から底にかけての部分にサドル(鞍)型の別革を縫い付けたスポーティーな靴。コンビネーションシューズ、サドルオックスフォードの別称がある。1920年代ルックの復活に伴って人気が出てきている。

ローファーズ

モカシンタイプのスリッポンシューズの別称。 本来、靴メーカーの商標であったが、現在では一般化しカジュアルな靴として広く愛用されている。ディテールの変化も多いが、その代表的なものはコインローファーズまたはペニーローファーズ(甲にバンドがあり、そこに硬貨をはめることができる)、タッセルローファーズまたモカシンローファーズ(房飾り付き)、グッチローファーズ(金属飾り付き)などである。別に、「ウィージャンズ」とも呼ぶが、これはかつてノーウィージャンモカシン、ノーウィージャンスリッパーズ(共にノルウェー型のモカシンシューズの意)と呼ばれていたことにちなんだ、これまたメーカーの商標名である。

タッセル・スリッポン

タッセル(飾りふさ)付きのスリッポンシューズ。

メタルスリッポン

甲にメタル(金属飾り)を取り付けたスリッポンシューズの総称。

ビット・モカシン

くつわのはみをフロントに取り付けたモカシンタイプの靴のこと。グッチなどの馬具商が多く作ることからグッチローファーズ、またイタリアンモカの別名もある。

ブローグ

ウィングチップをほどこし、全体にメダリオンやギザギザの飾りが付けられた重厚な感じの靴。アメリカントラディショナルの代表的な靴。

メダリオンシューズ

爪先に穴飾り(メダリオン)を付けた靴の総称。

モカシン

U字形の飾りがついた1枚皮で作られたカジュアルな靴。 インディアンモカシンがフルネームで、アメリカインディアンが愛用した靴に因んでいる。

モンクストラップ

甲部分にバックルとベルトがついた靴。 モンクとはヨーロッパの修道僧のこと。

モンクフロントシューズ

モンクストラップのついた靴の総称。

ユーチップタッセル

ユーチップにタッセル(房飾り)の付いた靴のこと。

ワンピースバンプ

バンプだけでできたごくプレーンなスタイルの靴。 紐留めで黒い革のそれは、現在の典型的なトラディショナルシューズだとされている。アメリカ「フローシャム」社製のものが有名である。

ストームラバーズ

ゴム張りの甲とダイヤモンド柄がはっきりあらわれたソール(靴底)を特徴とする、高めにカットされたスリッポン。「どんな嵐にも耐えるような」の意味からこの名がある。

スナップド・シューズ

サイドまたはセンターをスナップ留めにした靴の総称。

ダーティバックス

「汚れた鹿革」の意味。 ごくカジュアルな靴で、本来はバックスキン※を用いたが、現在ではこれに似せたベロアなどの靴もこう呼ばれる。外観が汚れたように見えるところからこの名がある。本格的なそれは赤いラバーソール(ゴム底)が付く。これに似せた靴は多く、それぞれホワイトバックのように色の名前をつけて呼ばれる。

タウンシューズ

タウンウエアに合わせられる靴の総称。 カントリーライクでカジュアルな感覚のものが多い。

テニスシューズ

テニス競技に用いられた。キャンバスまたはレザーで作られ、靴底はゴムまたはスパイク底とされている低めのシューズ。テニスそのものにはかれるほか、カジュアルなスポーツシューズとしての用途もある。

バスケットスニーカー

バスケットボール用のスポーツシューズ。 短靴とブーツスタイルの2種がある。俗にバスケットシューズ、略してバッシューともいう。

ビービースニーカー

ブラックバスケットスニーカーの略称。 黒のバスケットスニーカーのこと。バスケットスニーカーは多く白のキャンバス地を使うが、これはファッション的な意味を込めて作られたもの。

ヨットラインスニーカー

靴底の上部にロープ、甲に紺や赤などのストライプを特徴としたラフなスニーカー。

レースツートウスニーカー

スニーカーの1種で、紐結びの部分が爪先まで大きくとられてるブラッチャー型※のもの。それだけアイレット(鳩目)も多くなるわけである。

ブローガン

頑丈な靴底を特徴としたくるぶしまでの高さの作業靴のこと。

ベンチメードシューズ

老練な靴職人によって手作りされた、手の込んだ靴をいう。

ベンチレーテッドシューズ

穴をとるなどして空気の流通をよくした靴の総称。

ラバーソール

ゴム底靴のこと。 スポーティな感覚が持ち味。

ロープドソール

デッキシューズ(船の甲板ではく用途をもったスポーツシューズ)やエスパドリーユ※にみられる、靴底にロープ(縄)をあしらった軽快な靴のこと。

アースシューズ

大地を踏みしめて立つといったほどの新しい靴の名称。 ソール(靴底)が普通の靴に比べて逆、つまりかかとが低くつま先が高くなっているのが最大の特徴である。これをはくと背骨が伸び、体の具合がよくなることから、「健康靴」の別称もある。もともとスウェーデンのアンカルソー女史が創り出したもので、現在では本家「カルソー」の他にも種類が多くある。独特のソールだけを共通として、サンダルからブーツまでデザインの変化も多い。

日時: 2011年02月04日 11:57 |

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