ファッションコーディネートのススメ

アクセサリー用の布の種類

アパッシュ

スカーフに似たネッカチーフの一種。 多くはネクタイのような結び方をして、首に直接巻きつける。もともとの意味はフランス語で「都会の与太者」のことである。1965年ごろ、パリのモンマルトル周辺の”アパッシュ”たちの服装から流行したものである。アパッシュスカーフと呼ぶこともある。

スカーフ

防寒用、またはファッション的なアクセサリーとして用いられる首巻の布片。最近ではデザイナーの名前をつけたファッショナブルなものが多く出回っている。

ネッカチーフ

無地または柄の正方形の布片で、装飾的な首巻として用いられる。ネック（首）とカーチーフ（頭をおおう方形の布）からなる言葉。

ハンカチーフ

手ふき用また装飾用の正方形の布片。 現在ではほとんどが実用品として使われ、装飾用としては背広の胸ポケットに飾るポケットチーフのみとされている。コットン、リネン、シルク、混紡ものなどの素材の種類がある。現在の形になったのは１７８５年のころだとされる。

バンダナ

カウボーイなどがほこりよけ用としてつける大型のハンカチーフのこと。絞り染めを特徴とし、頭から逆三角形の形で、そのままストンと落とした感じに仕上げて着用する。

日時: 2011年02月03日 10:31 | パーマリンク