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ブーツの種類
ブーツの種類
ブーツ
はき口がくるぶしより高い靴の総称。 「深靴」のこと。比較的浅いアンクルブーツからごく深いニーレングスブーツ(膝丈)まで、デザインの変化と種類は多い。チャッカーブーツ
くるぶしほどの深さで2個ずつのアイレット※が付き、紐留めとしたブーツ。語源はポロ競技の試合時間の意味からきている。なお「チャッカーシャツ」と呼ばれるポロシャツに似たニットウエアのシャツがあるが、これもまたポロ競技の選手たちに着られたことを発祥としたものである。チェルシー・ブーツ
チェルシーはロンドンのファッショナブルな区域の名称。 これから連想されるようにファッショナブルな雰囲気をもったブーツのことでヒールが普通のものより高く、サイドをゴア※付き、またジッパー留めとしたもの。高さはおおむねくるぶしより上とされる。初期のビートルズがよくはき、有名となった。ウエスタンブーツ
アメリカ西部の服装に見られるロングブーツのこと。 独特の装飾をほどこし、乗馬用の機能も十分に考えられている。カウボーイ・ブーツともいう。ペコスブーツ
ウエスタンブーツをさらにはきゃすくした感じのシンプルなブーツ。もとはレッドウイング社の商品名。ウエリントン・ブーツ
膝上までの深さのある、柔らかなレザーブーツ。 半分の深さのものはハーフウエリントンと呼ばれる。ファッションに影響を与えた人物として有名な、ウエリントン公爵1世(1769~1852)に因んだもの。キャバリエブーツ
アンクルレングス(くるぶし丈)より少し高めで、はき口が普通のものより広く、かつ折り返されているスタイルのブーツ。ごく柔らかな革で作られる。キャバリエとは「騎士」のこと。アンクルブーツ
アンクル(くるぶし)までの深さのブーツ。デザートブーツ
ごく軽快なアンクルブーツの1種。 もともと砂漠(デザート)ではくことを目的に作られたのか、その色が砂漠を思わせることから、この名称がついたのか定かでない。カウボーイ・ブーツ
アメリカ西部のカウボーイがはく、独特の装飾を特徴としたロングブーツ。革製で、高いテーパードヒール(下部へ向かってほっそりした)が付き、はき口はスリットがとられ広がっている。高いヒールはあぶみ(馬具のひとつ)の機能を考えてデザインされている。爪先はポインテッドトウ※が主である。ジョッパーブーツ
足首までの深さで皮紐を通してはくタイプのブーツ。もとは乗馬用のブーツで、第二次世界大戦時には飛行士のブーツにも採用され、フライングジョドパーの名前がつけられたことがある。スキー・ブーツ
スキースポーツ専用の競技型ブーツ。甲部分は厚く合成され、爪先は角ばり、靴底は厚く丈夫で、スキー板を留めるベルトが付いている。ハンティング・ブーツ
防水加工がほどこされた靴底をもち、革製または革とゴムを使って作られた紐結びのロングブーツ。狩猟用に多くはかれる。ライディングブーツ
乗馬用のブーツの1種で、脚にフィットしたひざ下までの高さをもつ。乗馬用としてデザインされたレザーブーツである。ブッシュブーツ
くるぶしの上までのブーツで、サイドに伸縮性のある布が付けられたスリッポン型のもの。正式にはオーストラリアン・ブッシュブーツという。マクラク
エスキモーがはく、シールスキン※で作られた毛皮ブーツのこと。はき口に毛皮を付け、房飾りがアクセントになる。現在ではアフタースキー用のブーツ、またその他のレジャー向きにも使用される。ワークブーツ
作業用のごく丈夫なブーツ。 くるぶしの上までの深さから、ふくらはぎの真ん中くらいまでの深さのものまであり、鳩目を多くとり、丈夫な紐で留める形式のもの多い。全体に荒いステッチワークをほどこし、底も厚くできている。現在では本来の作業用ばかりでなく、その機能性をいかしてラフなカジュアルブーツとして多くはかれる。ドレスブーツ
ドレッシーな雰囲気をもつブーツの総称。中でもくるぶしより少し深めの革製のデミブーツ(アンクルブーツ)※をさすことが多い。 サイドゴアやストラップを特徴としたものもある。クローズ・トップ・シューズ
下部を黒い革、またはパテントレザー(エナメル革)※にし、上部をグレーの布地にしたボタン付き、または紐留めのブーツのこと。1920年~1930年代の昼間の礼装用に使われた靴である。短靴にスパッツがはじめから付けられたような概観が特徴。日時: 2011年02月04日 16:16 | パーマリンク
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