良品生活のススメ

ファッションデザインコンテンツ一覧

お客様の好みに合わせてお似合いの洋服を提案したり、靴やアクセサリーなど小物とのトータルコ一ディネート プロのセンスと技で人を輝かせたい!ファッションセンス情報満載！ 人々のライフスタイルとファッションは常に変化し続けています。その時代や流行を鋭敏に読み取り、トレンドを視野に入れつつ、発想力に富んだデザインに出会えますよ。

マルガリーマン/丸刈り・坊主頭

マルガリーマンというと、丸刈りとサラリーマンをかけた造語で言葉のとおり丸刈りにしたサラリーマンのことをいうのだが、実は管理人も数年前からこのマルガリーマンになっている。 毎日の洗髪はすこぶる楽だし、床屋にいかなくていいから面倒くさくないし、お金もかからない。清潔感があってとってもいいと評価してくれる人がいる反面、なにか悪いことをやって懲罰的な意味合いのある坊主頭なので、ちょっと待ったをかける会社続きを読む

ホンダシティ・ターボⅡ

管理人が所有した車の１台目、、マッドネスという７人組のイギリスのバンドメンバーが歌いながらヒザをカクカクして行進するテレビCMは印象的。このCMが流れたのは多分中学生のころで、購入したのが２０歳のころだから、もちろん中古で４～５年落ちの７～８０万で買ったのだと思う。 なにしろこの普通っぽくないちょっとおシャレなシルエットが気に入ってしまい、中古雑誌を探し探し、予算と見た目のみで隣市の中古車屋まで続きを読む

ハマトラ/ヨコハマトラディショナル

横浜発のニュートラディショナル。 １９７５年後半から８０年代にかけて神戸発で流行したニュートラディショナルから４～５年後、横浜で若い女性に流行したファッションスタイル。ハマトラの語源は、そのままヨコハマトラディショナル。ハマトラで定番とされるブランドは、「フクゾー」の洋服（ポロシャツ・ベスト・カーディガン）、「ミハマ」の靴、「キタムラ」のバッグ、どれも横浜の老舗。清楚で上品なお嬢様っぽいスタイル続きを読む

アーガイル/クラッシックなチェック柄

アーガイルはダイヤの形を組み合わせたひし形のチェック柄のこと。このアーガイルチェックには伝説があり、その昔スコットランド西部のアーガイル城の王女が恋人に送るためのオリジナルな柄をスコットランドのタータンチェックをもとに考え出したのがこのアーガイルだという。 カジュアルに着用するセーター、ソックスのワンポイントとしてよく見かけるアーガイルチェックは、アイビールックのアイテムとしても重要、クラッシッ続きを読む

アーリーアメリカン

アーリーアメリカンとは、アメリカの初期の頃、具体的には開拓時代の風俗、建築様式、ファッションなどのことをいう。アメリカNBC放送製作でＮＨＫでよく放送していた、ローラ・インガルス・ワイルダー原作の「大草原の小さな家」の時代風景がそのもの。質実剛健な気風で、ファッションでは特に「アーリー・アメリカン・ルック」といって、西部劇にいうウエスタンルック、「大草原の小さな家」のお父さんチャールズ・インガル続きを読む

アール・デコでショート・ボブ

アール・デコは１９２０年～３０年頃（日本では昭和初期）にかけて欧米諸国で広がった装飾様式。 アール・デコ様式は、ファッション、芸術、建築、生活雑貨などに見られ多くの分野に影響を与えた。その様式は１９００年代に流行した複雑で曲線を多用したアール・ヌーボーとは対照的で、第一次世界大戦後の近代主義的な思想のもと、簡潔で機能的な要素をもたせ、幾何学的に直線、円、ジグザグ模様などを組み合わせたジオメトリッ続きを読む

フレンチラインは靴とネイルアートで

フレンチラインというと服飾用語では、爪先を四角くカットしたフレンチコンチネンタルの代表的な靴のデザインをいう。 またネイルアートで爪の先の色を変えることをフレンチといい、その下地と上塗りするフレンチとの境の線のこともフレンチラインというらしい、、このフレンチラインを斜めにいれるとカッコよいとか、水平に入れると楽だとか、石をちりばめてみるとか、、そんなことらしい。 服飾用語でいうところのフレンチラ続きを読む

アバンギャルド・ファッション

フランス語でアバンギャルドは軍隊の前衛部隊のこと、このフランス語の意味からアバンギャルドは「前衛的な」という意味に解される。また、アバンギャルド・ファッションという場合、先端的なファッション、前衛的なファッションを意味し、過去の概念を打ち破ったような革新的、奇抜なものをさすが、あくまで正統性があり高い評価の対象となる。 ガングロギャルや、ヤマンバギャルは確かに奇抜で過去の概念を打ち破る革新性があ続きを読む

ギャッツビー・ルックな白フランネルスーツ

ガートルード・スタイン命名に由来する１９２０年代～３０年代にかけてフランスで生活した小説家・詩人らメンバーによる「失われた世代」、、その代表的作家F・スコット・フィッツジェラルド原作「ザ・グレート・ギャツビー」（邦題「華麗なるギャツビー」「夢淡き青春」）の登場人物など描写に見られるスタイル。 メンズでは白のフランネルスーツ、レディースではストレートなショート・ドレスが特徴とされる。 １９７４年に続きを読む

アシッド・ファッション

1960年代のファッションスタイルの中で、LSDなどの幻覚剤を服用することで引き起こされる精神状態からイメージされるもの。 別にサイケデリック・ファッションとも言われるように、多彩で夢幻的な感覚をあらわした蛍光色や光沢素材、極彩色の幾何学模様などをさす。 また、アシッド(acid)・カラーという場合、つづりは同じだが、この場合のアシッドは「酸っぱい」と解し、見るからに酸っぱそうなフルーツのような続きを読む

スピンドルライン

１９５７年秋冬にクリスチャン・ディオールがリバティーラインの流れを受け継いで発表したのがスピンドル・ライン。 紡錘型のシルエットで、中ほどでふくらみ、上下で細くなった形が特徴。続きを読む

ペールトーン

淡い色のこと。 春先の色ですね、、薄い・浅い調子の色といったイメージで、軽い・柔らかい・やさしい感じ。 薄い、透明感のある色なので、女性らしいフェミニンなファッションの色使いとしてよく使われる。 反対に色が濃く、暗い色はダークトーン。 静岡県 オーダースーツ Pitty Savile Row続きを読む

リーファージャケットは水夫の防寒着

ピーコートの原型といわれているリーファージャケット、、リーファーとは帆船の帆を上げたり下げたりするする水夫のことを言うのだが、主にイギリスで使われている言葉。 この水夫の防寒着として、風向きによってジャケットフロントの打ち合いを左右に替えられる作りになったダブルブレストの６釦または８釦のジャケットをリーファージャケットという。 続きを読む

ノット/ネクタイの結び方

服飾用語でノットと言えばネクタイの結び方。 基本のプレーンノット、イギリス国王エドワード八世（後のウインザー公）の名で有名なウインザーノット、これを少し小さな結び目にしたセミウインザーノット、ダブルノット、スモールノット、クロスノット、ブラインドフォールドノットなどがある。 続きを読む

コパトーンでこんがり日焼け

ＵＶケアのすべてがある。コパトーン、、ですが、どちらかといえばこんがり焼きたい日焼け用のコパトーンにずいぶんお世話になりました。暑い季節に開放的な海、あま～い、あまいココナッツミルクの香りのコパトーンはそれをぬる、、という行為だけでずいぶんオシャレな感じがするものでした。 おじさんになってからはほとんど海も行かないので何年も使っていませんが、、確か黒く日焼けさせることができる度合いに応じて１番２続きを読む

トップスは上半身に着る

衣服の種類を問わず、ジャケット・ブルゾンなどのアウター、ブラジャーなどインナーにつける下着類もすべて上半身に着用する衣類をトップスという。 反対に下半身につけるパンツ、スカートはボトムス。 婦人物でフリフリの飾りがあるようなかぶる服だと思っていたのですが、ずいぶんと範囲が広いものでした。 続きを読む

グランジ・ファッションでボロを重ね着

シアトル出身のニルヴァーナを代表とするグランジ・ロックのバンドメンバーたち着ていた穴の開いたジーンズやスニーカー、ボロボロに擦り切れたネルシャツを真似したファッション。 グランジは1990年代当時のヘヴィメタやパンクロックとは少し異なる彼らの音楽をメディアが独自にグランジとしてジャンル分けしたもの。彼らの台頭とともにその薄汚れたファッションが流行する。 売れない時代に金がなくて仕方なくＴシャツを続きを読む

おばかわなコギャル

おばさんがかわいい、、という意味ではなくて、おばさんが着ているようなシルエット、デザインなどの服をコギャルがかわいく着こなすファッション。 初めてのデートに着る服がないので、お母さんの服を借用してすます、、なんて健気な感じのほうがいいですね、、おばかわは本物のおばさんにはできないファッションです。 オーダースーツ Pitty Savile Row の詳細情報｜SEOストリート続きを読む

ミニマル/最小限主義

ミニマルはミニマリズムの略。最小限主義と訳され不要な装飾を排除したシンプルなデザインから最大限の効果を得ようという表現様式。ファッションでは、無駄な装飾がなく、最小限のディテールのみでシルエット、ラインを重視したシンプルなフォルムをもつもの。 スタイル良く中身を磨いた人でないとなかなか似合いません、、良質の素材・シンプルなデザインが似合う人になれることが究極のおシャレな人なのかも知れませんね、、続きを読む

ユニクラー

ユニクロを好んで着る人のことをユニクラーという。シャネル好きをシャネラーというようなのと同じ。 ユニクラーはユニクロを好んで着るというよりも行けば安くて上から下まで、、パンツや靴下、なんでも揃うしコンセプト通り「安くてちょっとカッコイイ」ので田舎にユニクロがある地域の人はユニクラーである場合が多いのでは、、 ユニクロのフリースは秋冬シーズンに１０００万着売れた年があるらしい、、 続きを読む

はみパンで見せパンツ

はみパンというと単純にパンツが見えることですが、ファッションとしてのはみパンはわざと見えるように、少し派手めのパンツを見せる。 それがメンズにも飛び火したのか、ズボンをずり下げてトランクスが見えるようにルーズなはき方をするのもはみパンという。きっと若者が「俺のこのだらしなさがわかるか？反抗的だろ？」と主張しているんですね、、短足にはうれしいファッションです、、 オーダースーツ Pitty Sav続きを読む

ゆるデコ

ゆったりとしたシルエットの服を着こなすこと、「ゆるカジ」からきた造語で「ゆる」は「ゆるい」＝「ゆったり」の接頭語なんでしょう、、ゆったりとしたシルエット且つデコラティブなデザインの服を着るファッションで、以前ならオフボディルックだとか、ルーズフィット、ビッグシルエットなどと言われていたもの 静岡のオーダースーツ店　Pitty Savile Row掲載サイト続きを読む

かまやつ女

「勝ち組」「負け組」の定着から高学歴高収入の男との結婚を諦め、周囲の反応を気にしないかまやつひろしのような楽なファッションをした女の人。 頭にはかまやつひろしのようなてっぺんに毛糸のボンボンがついた正ちゃん帽をかぶり、髪型はもっさり、だぶだぶの楽な服を着ている。 「カルチャースタディーズ研究所」三浦展が命名し、本も書いている。 このかまやつひろしは堺正章、井上順もいたザ・スパイダースでボーカルと続きを読む

シネファッション

シネファッションといえば、シネマ（映画）に登場する人物の身につけている衣装、装飾品、その生き方・人生すべてをいう。 オーダースーツショップを営業する管理人としては、やはりスーツ他重衣料、ジャケット、パンツなどに目のいくところなのですが、やはり映画の好みもあって、１９７３年公開のアメリカ映画「スティング」が一番。 舞台は１９３０年代、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードが着ている生地感、重続きを読む

アジアン・ブランド

韓国のサムスン、ヒュンダイ、中国のホンウェル、ハイアール、台湾のEUPA、BenQ他、アジア発の世界をリードする企業、、独自のスタイルで日本でも急成長をしている。 ほんの４～５年前まで、各国首脳のあつまる会議などでは中国首相の着ているスーツはサイズさえ合っていない、他先進国首脳のものと比べてもはっきりと仕立てでも見劣りがし、そのファッションセンスなど論外。 ずいぶん立派になったものです、、かと思続きを読む

ダブル・フェイス/両Ａ面な着こなし

両面表で主にはジャケット、コートなどの衣類で表・裏の色・素材を替えてどちらを表にしても着用できるようにしたもの。 リバーシブル、ダブル・クロス、ダブル・フェースド・ファブリック、ツーフェースは同義語。 オーダースーツ素材などでも、生地の裏の柄の独特な光沢・柄を利用してまれに仕立てのご依頼を受けるときがある。本来表用に織られているものではないので、向き不向きはありますが、生地から選べるカスタムオー続きを読む

レイヤード・ルック/重ね着ファッション

レイヤードには「層になった、重ねた」の意味がある。 ファッションでいう場合には重ね着のことになるが、フォトショップを代表とする画像処理ソフトなどには、複数の画像を組み合わせていろいろな効果をだすためのレイヤータブがあって、ファッション無関心な人にも馴染みのある言葉、、サーファーのお姉さんがしていたのもレイヤードカット(段カット）。 タンクトップの下に長袖や半袖シャツを着たり、言葉通り重ね着して下続きを読む

ローライズで小尻効果を狙う

パンツ、ジーンズなどのボトムスの股上（パンツ上端から股間までの寸法）を極端に浅くしたもの。 ヒップハンガー、ヒップボーン、ヒップスターなどと同義。 股上寸法の指定ができるオーダースーツでも、レディースを中心にメンズでもお尻が小さく見える、全体的にタイトに見えることなどの理由から人気で、丈の短いジャケットとあわせると相性が良い。 続きを読む

バレル・シルエット/体型を気にしない樽型

「barrel」は樽（タル）、バレル・シルエットは樽型のシルエットのことで、肩から胴にかけてタックをとることで膨らみをもたせ、裾にかけて少し絞り込んだ形をしている。 ゆるい、ふんわりとしたシルエットは軽い着心地、、胴回りゆったりの釣鐘型なので体型を気にせず、楽に着ることができる。 今年の夏はふわふわで透け感のある薄手素材がクラゲのようなバレル・シルエットのチュニックに細身のパンツやレギンスを組み続きを読む

ビクトリアン・ファッション

イギリスのビクトリア女王時代（1837～1901）の服装をモチーフにしたもので、起毛素材のベルベットやサテンなど光沢感・高級感のある生地を使って、スカートの裾や衿元などをフリル・レースなどで飾るもの。 このスタイルはもともと、夫を亡くしたビクトリア女王が長期間喪に服していたときの服装を、一般の人が真似たことから生まれたスタイルであるため、全体的にはくすんだ色合いが主流。 見た目、メイド喫茶のメイ続きを読む

マニッシュ・ルック

女性がそのスタイルにメンズ・紳士物の要素を取り入れることで、女性らしさを強調させるもの。 女の人がジャケットに白のＹシャツにネクタイ、、というスタイルはその線の細さからかわいらしく感じられるもの、、テーラードに限らず、スーツはがっしり体型の男性のものというイメージからそれを女の人が着ると華奢に見える。 男性と同等の仕事ができる人は、その外見も同じものを着るのかも知れません、、実用的にもファッショ続きを読む

バギー・パンツ

バギーパンツのバギーは「だぶだぶの」「袋のような」という意味で、現在のメンズオーダーでの主流がテーパードといって、モモ巾からヒザ・裾にかけてゆるやかに細くなっているシルエットなのに対して、このバギーはモモ、ヒザ、裾巾にほとんど同寸のシルエットをもつ太くてゆったりしたラインになっている。 メンズのみでなくレディースにもはかれるユニセックスなパンツシルエット。 パンタロン、ブーツカットはヒザ巾よりも続きを読む

ジェンダー・レス/男装の麗人

ジェンダーが性別をあらわすことから、ジェンダーレスは性別の区別なく楽しむ状況やファッションのこと。 平たくいえばボーイッシュ、ガーリッシュ、マニッシュ、おなべ、おかま、、 スーツなどに身をつつんだ男装の麗人とはよく耳にするホメ言葉だが、あまり女装する男のことを良く言う人はいない、、どちらかといえば変態の部類、 昔の人に言わせれば、女の人がジーンズをはくのはおてんばだし、パンツをはくのさえそういわ続きを読む

色ち/色違い

色違いのこと。 オーダースーツの生地でも多くの素材では、無地だったりストライプ巾の違う生地柄に対してそれぞれ、紺・グレー・茶、、加えてそれぞれの色に対しての濃淡の異なる生地があることが多い。生地から選べるオーダースーツならではのお客様の選択の巾の多さなのですが、更にお好みスーツをお仕立ていただくのに、ジャケットのフロントシルエットはもちろん、フロント釦の数、パンツのタック数などまで決めていただけ続きを読む

ルダンゴト/乗馬用コート

フランス語でいう、乗馬用コート（ライディングコート）。現在ではウエストを絞り、タイトで裾にかけて少し広がったフレア感のあるコートの総称になるが、クラシックなニュアンスが含まれる。 続きを読む

Ａ系（エー系）/秋葉系オタクファッション

あの２ちゃんねるのスレッドから生まれた有名な「電車男」に代表されるような、秋葉系のオタクな若者によく見られるファッション。 多くはリュックサックを背負い、地味ハデなシャツにパンツ、シャツはネルシャツ柄が多く、裾はパンツの中に入れて着る。 ファッション的にはダサダサくん、、で、誰がこのような衣装を身にまとっても、一目オタクの秋葉系だと思われてしまうと思う。おそらく彼らの生活圏にはこのような大量安価続きを読む

シャツのシルエット

２～３日前から朝昼晩に１０分ずつの肩こり体操、といってもただ肩中心のこりをほぐすようにクビのスジを伸ばしたり、飛び跳ねてみたり、体をとにかく動かすだけのものなのだが、気分転換にもなるし、結構爽快です。昼は店の鏡の前で、携帯のタイマーを１０分にセットして運動します。 実は、ここのところダイエットに成功してシャツを作り直しましたので、そのシルエットをチェックしながら、なかなか良い仕立てだ、、などと少々続きを読む

似合うスーツと好きなスーツ

ファッション業界に携わるものとして、フォーマルスーツに少し詳しくなりたいと思い、アマゾンで【フォーマルスーツ】と検索したところ、出てきたのはたった１冊だけ、、アマゾンでもこんなものかな、、と思いつつも作者の経歴と１冊￥２０００という価格、ネットでの買い物に今までほとんど失敗したことがない、、などを総合して購入を決めた。まず、届けられた荷姿をみて少し不審、開けて落胆というところです、、なんとなく、自続きを読む

タウンウエア/懐かしい一張羅

衣類を使用目的その他視点から分類すると、大きくはフォーマルウエア、タウンウエア、カジュアルウエアに分けられる。フォーマルウエア、とカジュアルウエアは案外聞きなれた言葉ですが、タウンウエアとはなんでしょう、、タウンウエアは、言ってみたら「ちょっとよそ行きの服」というものだと思います。 昭和３０年代のちょっとよそ行きは、一張羅という言葉もあったように、どこに行くのでもこの着たきりのスーツで出かけたんだ続きを読む

麻生総理のスーツ

年齢にしてはずいぶん若くきれいで、カッコよく見える麻生総理のスーツは東京青山のテーラー森脇というところで仕立てているらしいです。ネットにのっていたので、興味本位でリンクはっておきました。普通の仕立て屋さんに見えますがきっと麻生総理と気のあうセレブで上品な店主さんなんでしょうね。。 麻生総理は少し小柄なせいか、体が大きく見えるどちらかというと明るめ素材を選んでいるように思います、、スーツ生地が明るい続きを読む

スクエアカットのナロータイ

普通のネクタイはネクタイの先っちょが三角になっているのを剣先というのですが、これがスクエア（=直角）になっているナロー（狭い巾）のネクタイというのが２０年ぐらい前にはやりました。また、このナロータイに流行の兆しがあるのでしょうか、、朝の情報番組に海外から宣伝に来ていたザネッサという二人組み、、このザネッサというのはハイスクールミュージカルに主演しているザックとヴァネッサという男女の二人の名前を足し続きを読む

イージーパンツはゆったりパンツ

このイージーパンツというものが流行ったのは、それこそ２０年前後前だったのではないだろーか。 名前の通りイージーなパンツで、一般的にはウエストがゴム、ゆったりすぎるシルエットと着心地感 の良い柔らかな素材が特徴的。 当時買い求めたものはパンツ１本￥１０００程度のほんとの部屋着的な、そのままパジャマにも したいぐらい薄手なコットン素材、そのかわり色はとってもカラフルで、色をたがい違いに使った 派手めな続きを読む

父の日スタイルはカジュアルでいこう

株式会社JUNのファッションブランドのひとつ、「JUNMEN」を父の日スタイルとして着るようなオヤジはかなりおシャレなんでしょーね。ふと自分を省みると、オーダースーツという職業的にはおシャレで通る仕事をしていながら、そこそこよい年にもかかわらずＭＭＯに思いっきりはまり、衰えた判断力と反射神経を補うために（もちろんそればかりではないが・・）ひたすらレベルアップのための単調な作業、バックアップ的な生産続きを読む

ナチュラルなおシャレ

スーツはずいぶん長くタイト志向のシルエットが好まれていますが、その反動でしょうか、 普段着的なカジュアルは素材もナチュラル、着心地感もゆったり楽なものが多いみたいですね。。 ただ、パンツはやっぱりタイトで股上もローライズ、にタイトかとおもいきや、無理にずり下げてはいていたりしますので、ゆったりルーズなシルエットになっている人もいます。世相を反映してか、でっぷり太った人でもそれとなく似合うビッグシル続きを読む

セレクトショップ/コンセプトにあったブランドを紹介

セレクトショップというと聞こえがいいけど、だいたいどこの小売店もたいがいセレクトショップなんでしょーね。ひとつのブランドだけでなく、そのショップの店長さんや、バイヤーがコンセプトにあった品を選りすぐったつまりセレクトしたものを陳列してあるのがセレクトショップ。 洋品店でも福助もあったりエビスもあったり、店長さんがセレクトしています。しかし、オーダースーツのお店の店長さんからすると、いろいろなブラン続きを読む

ビジネスシーンでするワンポイントのおシャレ

女性に比べて男性の場合、お仕事場ですることができるおシャレとはなんだろーと考えると、せいぜいがネクタイピンや時計ぐらい。ポケットチーフだとか、ラペルピン、カフスボタンなどもありますが、さりげなくするにしてもちょっとキザかな。 お仕事で着るスーツにもオーダースーツならご自分好みのカスタマイズをなんの苦労もなくすることができてしまいますよ。。それぞれの会社に当然あるはずのドレスコードにも柔軟に対応する続きを読む

洗えるスーツ/ウォッシャブルスーツ

梅雨のシーズンをむかえるのに既製スーツ各社さんはいろいろな多機能ハイテクスーツをお客様にご提案しているようですね。。水滴をはじく撥水スーツだとか、スーツ内の暑さを軽減するものだとか、なかでも筆頭は「洗えるスーツ」、なんでも４０度ぐらいの温度のシャワーをかけて洗うんだそうですが、これを洗っているといえるのかどーか。 スーツを洗いたければドライクリーニングに出せばすむし、確かにシャワー代だけなら安上が続きを読む

テンセルジャケットでリラックス

クロコダイルといえばオトナのカジュアル、リラックスタイム的な高品質な衣料を扱っているというイメージがある。その昔もらい物のちょっといい服は、このおなじみのワニのマークがついていたような気がする。色柄はいたってオーソドックスで、ボーダーのポロシャツなんか得意で、それしかない、、と思っていたらテンセル混のジャケットなども扱っているようです。 テンセルは木質パルプから精製される天然繊維、原料が木なので最続きを読む

リバーシブルＴシャツ/裏返しても使える

リバーシブルというと裏返しても使える、両面仕様の衣服をいうが、はじめは貧乏クサイ若者のおシャレ心からはじまったことなのかも知れません。もちろん未確認情報ですが。今風のおシャレでいうなら、裏返しても使えるけど裏返してまで使わず、気に入った表地で着用しながら裏でも着用することができるリバーシブルな部分を見せ色にしたりしたファッションを楽しむ、というところではないでしょうか。昨日着ていた服と同じものだと続きを読む

社交ダンス用のパンツをオーダーする

主にパンツ、スラックスですが社交ダンスをしているシルバーな紳士からご注文をいただくことがあります。前にテレビでチラッとみたことがある、競技会用の燕尾服の仮縫いにダンスをしている男女ペアを走りながらおっかけまわし、自分が補正するのに見たいところにすべりこむ、、というのは心情としては理想的なのかも知れませんが見ていて滑稽、やってもあまり意味がないただのパフォーマンスのような気がしました。。ダンサーと同続きを読む

ジュリーとジュエリー

ジュリーといったら沢田研二のことです。店長も苗字が沢田なので、ジュリーというあだ名にはなりませんでしたが、たかが苗字が同じぐらいで同一視されるようなところもあり、なんだかジュリーのカッコよさが自分のことのようにうれしかったですね。。あと、仮面ライダー１号の本郷猛、文字は違うが読みがタケシで同じなので、こっちもうれしかった。石野真子には「ジュリーがライバル」だったり、樹木希林が寺内貫太郎一家の劇中で続きを読む

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