直球ダイアモンド

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なんでもちょうどいいというのが難しい。宝石といえばダイアモンドっていうのは、なんだか小学生でも知っているあたりまえすぎる答えのようで、直球すぎてつまらない。やはり、少し変化球的に奥ゆかしさをだすのなら、そーですね、宝石でいっても３番手か４番手ぐらい、あんまり高すぎてはダイアモンドと同一視されてしまうので、おもしろくないし、ばかでかいのにお値段お手ごろでもぜんぜん価値が薄くてありがたみがない。そういう意識は、誕生石というのにもある、店長の誕生石はガーネットというものなのだが、これが宝石っていえるのかなー、自分の誕生石を指輪に埋め込みたいようなおシャレな人ならきっと１月生まれを恨むでしょうね。きれいもきれいなんでしょうが、宝石ってオンナのもしくはオトコの無言のうちに相手を圧する武器のようなものとしか思えませんが、もたない人のひがみ、、つまり、ひがみを思わせるつまり武器なんですね。服着て似合う人はいますが、指に宝石で似合うも似合わないもないし、やっぱりいやみな武器なのかも知れません。