良品生活のススメ

森村誠一の代表作証明シリーズ（人間の証明・青春の証明・野生の証明）の中の１作を角川映画が映画化。
東北北上山中で自衛隊の特殊訓練中、キャベツから発生する軟腐病という奇病を発生した農村部落の男が部落民を大量虐殺している現場に遭遇してしまう、、という場面から映画は始まる。
極秘訓練という設定で、訓練中外部の人間との接触はかたく禁じられているものの、自分の目の前でナタで殺害されかかっている少女を部落民の男を殺害することで助けてしまう。特殊訓練中の自衛隊員を高倉健（味沢）、少女を薬師丸ひろ子（頼子）が演じ、この虐殺事件で身寄りのなくなってしまった頼子を味沢は引き取ることになる。頼子はこの虐殺事件のショックから、予知能力を身につけ不思議な感じで話は進んでいくのだが、自衛隊をやめた後味沢と頼子が住みついた東北の地方都市羽代市に、虐殺事件の真相を追って刑事役の夏八木勲が追ってくる。
味沢の行った殺人は正当防衛なのだが、特殊訓練中の不祥事として口外できず自衛隊には監視され、地方都市羽代市を牛耳る大場一族の不正を知ってしまうことなどから、強大な国家権力とも戦ってしまう、、という超ハードボイルドな大作。

オーガニックとは有機栽培のこと。農薬や化学肥料を使用せず、肥料を使用する場合でも有機肥料のみを使用する。
オーガニックと商品に表示するには農林水産省の定める有機JAS認定の取得が必要で、厳格にオーガニックの基準を定めている。
各認証期間によって若干の差はあるものの、　農場は3年以上農薬を使っていない、栽培によって環境を破壊しない、生産にあたって環境・衛生管理の整備しているなど、、単に商品の位置づけだけでなく地球の環境をも視野にいれたもの。

ベロアはそのなめらかな肌触り、光沢など生地としての特徴の相似からベルベットと混同されることが多いが、見た目は似ているもののその製法に違いがある。
ベロアは糸を織り上げ布地にした後に布地表面を毛羽立たせるのに対し、ベルベットは糸自体の毛羽立ちを製織時に布地表面に織り出す製法となる。
ベロアを製織する素材は毛、絹のほか、綿やレーヨン、アセテートなど用いられ、「ベロア仕上げ」というと生地表面を毛羽立たせる加工をいうが、昔よく見た自転車のサドル部分の光沢のある毛羽立った布地も「ベロア仕上げ」なんですね、、

コーデュロイはベルベットの一種で、綿を素材にして作られたベルベットを綿ビロード、縦に畝の入ったものをコーデュロイ、コール天という。
ベルベットは糸自体に毛羽立ちのある素材を使用し、布地表面を起毛させる織り上げ方をすることで独特の光沢、なめらかな肌触りのあるもの。畝の有る無しでその風合いは全く異なり、どちらもカジュアルに多様されることが多いが、綿ビロード・別珍はドレッシー、コーデュロイはカジュアル感が強く、パンツ・シャツ・スカートをはじめ、ジャケット・帽子・小物など広い範囲で使われている。

1960年代のファッションスタイルの中で、LSDなどの幻覚剤を服用することで引き起こされる精神状態からイメージされるもの。
別にサイケデリック・ファッションとも言われるように、多彩で夢幻的な感覚をあらわした蛍光色や光沢素材、極彩色の幾何学模様などをさす。
また、アシッド(acid)・カラーという場合、つづりは同じだが、この場合のアシッドは「酸っぱい」と解し、見るからに酸っぱそうなフルーツのような色合いのものを意味する。

週間ファッション情報　オーダースーツ Pitty Savile Row

１９５７年秋冬にクリスチャン・ディオールがリバティーラインの流れを受け継いで発表したのがスピンドル・ライン。
紡錘型のシルエットで、中ほどでふくらみ、上下で細くなった形が特徴。

淡い色のこと。
春先の色ですね、、薄い・浅い調子の色といったイメージで、軽い・柔らかい・やさしい感じ。
薄い、透明感のある色なので、女性らしいフェミニンなファッションの色使いとしてよく使われる。
反対に色が濃く、暗い色はダークトーン。

静岡県 オーダースーツ Pitty Savile Row

夏用のカジュアル素材として多用される、表面にしぼ（縮れ）のある綿。清涼感があり薄手でさらっとした肌触りが特徴で、無地・チェック柄もあるがストライプの入ったものが多く縞の入ったものは特にシアサッカー・ストライプという。
シアサッカーは、簡単にサッカーと呼ばれる場合もある。

ピーコートの原型といわれているリーファージャケット、、リーファーとは帆船の帆を上げたり下げたりするする水夫のことを言うのだが、主にイギリスで使われている言葉。
この水夫の防寒着として、風向きによってジャケットフロントの打ち合いを左右に替えられる作りになったダブルブレストの６釦または８釦のジャケットをリーファージャケットという。

服飾用語でノットと言えばネクタイの結び方。
基本のプレーンノット、イギリス国王エドワード八世（後のウインザー公）の名で有名なウインザーノット、これを少し小さな結び目にしたセミウインザーノット、ダブルノット、スモールノット、クロスノット、ブラインドフォールドノットなどがある。

男の人にとってスーツはお仕事服であるとともに、なにかイベントがあったときに着用することが多い服。女の人はいろいろと着るものに気を使わなくてはならないことが多いですが男の人はその点、楽ですよね、、この春先の卒業・入学シーズンには初めてスーツを着る人も多いですね、、
やっぱり初めてのスーツは紺やグレーが多くて、色柄も無地、、お祝いにスーツを仕立ててもらうお子さんやお孫さんには、デザインもおとなしめで少しつまらなかったりするんですが、オーダーでお作りいただくスーツは良い生地ですので、１着目のスーツは素材シンプル、形もオーソドックスなものがおススメです。

第二新卒とは、大学卒業後入社３年以内の転職希望者のこと。
新卒は社会人未経験の学校卒業予定者、中途採用者は社会人としての経験・実績のある人をいうが、第二新卒はその中間、、社会人としてのマナー、実績こそないものの仕事を理解している程度のスキルだが、企業側としても優秀な新卒を獲得するよりも容易で、即戦力に近く教育もしやすい。
入った会社と一生をともにする終身雇用とは正反対に、三日坊主で退職するのでなく本当にやりたいことのために前向きに退社する、、人たちのことらしい。

ポケットとしての機能を持たない見せかけだけのポケットのこと。
「シャム＝sham」は「騙す」「かつぐ」の意味。ポケットがついているように見えるだけで、実際にポケット口は縫い合わされており、中に袋布もない。ポケットをあまり使用しない礼服の腰ポケットによく見られる。オーダースーツでは腰ポケットに物を入れると、その中の物の形がでて見栄えが良くないことがあるため、シャム・ポケット仕様の指定もできる。

トートバッグは丈夫な持ち手のついた、四角く丈夫で簡単な作りの袋のこと。
もとはキャンプなどで水を運ぶための袋として使用されていたものなので、丈夫で防水性がある厚手の綿キャンバス地で作られているものが本物。
大きな口巾に充分なマチもあり、深さもあるトートバッグは機能的で色・素材の選び方では着崩しすぎないテーラードの綿カジュアルスーツにも相性がいいですね。。

スツールというと、ワンショットバーなどにある高さのあるオシャレな椅子で、足の長いお姉さんがカッコ良く座っているというイメージだが、背もたれや肘掛のない椅子のこと全般をスツール（腰掛）という。
なので、ラーメン屋さんや定食屋さんのカウンターにあるのもスツールだし、おでんの屋台もスツールでいただくことになる。このスツールにも、バックスツール、ハイスツール、フットスツールなどの種類がある。

ＵＶケアのすべてがある。コパトーン、、ですが、どちらかといえばこんがり焼きたい日焼け用のコパトーンにずいぶんお世話になりました。暑い季節に開放的な海、あま～い、あまいココナッツミルクの香りのコパトーンはそれをぬる、、という行為だけでずいぶんオシャレな感じがするものでした。
おじさんになってからはほとんど海も行かないので何年も使っていませんが、、確か黒く日焼けさせることができる度合いに応じて１番２番のような№がつけられていたような記憶があります。
コパトーンのイメージキャラクターというんでしょうか、、犬にパンツをずり下ろされている白人の少女もなぜかセンスの良いものですよね、、

衣服の種類を問わず、ジャケット・ブルゾンなどのアウター、ブラジャーなどインナーにつける下着類もすべて上半身に着用する衣類をトップスという。
反対に下半身につけるパンツ、スカートはボトムス。
婦人物でフリフリの飾りがあるようなかぶる服だと思っていたのですが、ずいぶんと範囲が広いものでした。

シアトル出身のニルヴァーナを代表とするグランジ・ロックのバンドメンバーたち着ていた穴の開いたジーンズやスニーカー、ボロボロに擦り切れたネルシャツを真似したファッション。
グランジは1990年代当時のヘヴィメタやパンクロックとは少し異なる彼らの音楽をメディアが独自にグランジとしてジャンル分けしたもの。彼らの台頭とともにその薄汚れたファッションが流行する。
売れない時代に金がなくて仕方なくＴシャツを裏返したり、普段着がボロだったりしたものを、わざわざ手を加えてボロにしたり色落ちさせたりした服を重ね着する。

静岡県 レディースオーダースーツ

おばさんがかわいい、、という意味ではなくて、おばさんが着ているようなシルエット、デザインなどの服をコギャルがかわいく着こなすファッション。
初めてのデートに着る服がないので、お母さんの服を借用してすます、、なんて健気な感じのほうがいいですね、、おばかわは本物のおばさんにはできないファッションです。

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ロハスは、Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をとった造語で、健康的なライフスタイルで過ごそうというもの。イタリアで始まったこの運動は欧米を中心に新しいライフスタイルの価値観として浸透しはじめている。
具体的には”人間と環境にできるだけ無理をさせない”ように生活すること、、ゆっくり時間をかけて生産し、ゆっくり時間をかけて食事をする、スローライフ、スローフードという言葉は日本でもよく聞かれる。

ミニマルはミニマリズムの略。最小限主義と訳され不要な装飾を排除したシンプルなデザインから最大限の効果を得ようという表現様式。ファッションでは、無駄な装飾がなく、最小限のディテールのみでシルエット、ラインを重視したシンプルなフォルムをもつもの。
スタイル良く中身を磨いた人でないとなかなか似合いません、、良質の素材・シンプルなデザインが似合う人になれることが究極のおシャレな人なのかも知れませんね、、

オーダースーツ Pitty Savile Row-ファッションサーチ

ユニクロを好んで着る人のことをユニクラーという。シャネル好きをシャネラーというようなのと同じ。
ユニクラーはユニクロを好んで着るというよりも行けば安くて上から下まで、、パンツや靴下、なんでも揃うしコンセプト通り「安くてちょっとカッコイイ」ので田舎にユニクロがある地域の人はユニクラーである場合が多いのでは、、
ユニクロのフリースは秋冬シーズンに１０００万着売れた年があるらしい、、

はみパンというと単純にパンツが見えることですが、ファッションとしてのはみパンはわざと見えるように、少し派手めのパンツを見せる。
それがメンズにも飛び火したのか、ズボンをずり下げてトランクスが見えるようにルーズなはき方をするのもはみパンという。きっと若者が「俺のこのだらしなさがわかるか？反抗的だろ？」と主張しているんですね、、短足にはうれしいファッションです、、

オーダースーツ Pitty Savile Row」｜ファッション倶楽部

仕事やデートなどの「ここが正念場」という時に着る服。
スーツに限らずカジュアルでも自分に一番似合っていたり、ツキのある服などその基準は個人によってさまざまなんでしょう、、
競馬でいう勝負服は騎手がレースに出走するときに着る服で、地方競馬では騎手ごとに色柄が決められており、中央競馬では馬主ごとに登録されている。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』、、ここに疑問をもった著者の山田真哉さんの同名本はベストセラーに、、「２本で千円、２０年前のお値段です、、」あまり買っている人を見たことがないし、必要だとも思わない商品ですが、逆に必要な時には売りに来てくれれば長いだけにこれほど助かるものもないですね、、だから潰れないんでしょうか、、読んだことはないのですが￥７３５円だそうですよ、、是非読んでみたいものです。

ゆったりとしたシルエットの服を着こなすこと、「ゆるカジ」からきた造語で「ゆる」は「ゆるい」＝「ゆったり」の接頭語なんでしょう、、ゆったりとしたシルエット且つデコラティブなデザインの服を着るファッションで、以前ならオフボディルックだとか、ルーズフィット、ビッグシルエットなどと言われていたもの

静岡のオーダースーツ店　Pitty Savile Row掲載サイト

「勝ち組」「負け組」の定着から高学歴高収入の男との結婚を諦め、周囲の反応を気にしないかまやつひろしのような楽なファッションをした女の人。
頭にはかまやつひろしのようなてっぺんに毛糸のボンボンがついた正ちゃん帽をかぶり、髪型はもっさり、だぶだぶの楽な服を着ている。
「カルチャースタディーズ研究所」三浦展が命名し、本も書いている。
このかまやつひろしは堺正章、井上順もいたザ・スパイダースでボーカルとリズムギターを担当し、解散後は吉田拓郎作曲の「我が良き友よ」などのヒット曲もある。
森山直太朗の母、森山良子とはいとこ。

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シネファッションといえば、シネマ（映画）に登場する人物の身につけている衣装、装飾品、その生き方・人生すべてをいう。
オーダースーツショップを営業する管理人としては、やはりスーツ他重衣料、ジャケット、パンツなどに目のいくところなのですが、やはり映画の好みもあって、１９７３年公開のアメリカ映画「スティング」が一番。
舞台は１９３０年代、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードが着ている生地感、重みのある仕立てはまさにオーダースーツそのもの。１９３６年、シカゴの下町で親友を殺されたロバート・レッドフォードが、ギャングの大ボス・ロネガンを大きくカモるため、詐欺師の大物ロバート・レッドフォードと下町にインチキのみ屋を構える、、スコット・ジョプリンの音楽、軽妙な話術、最後の大どんでん返し、、生き方よりも、そのカッコ良さにファッション性を感じてしまったものでした。

オーダースーツ Pitty Savile Rowをご紹介

少年時代の夏休みを語るには、田舎の集落には必ずといってある「よろずや（万屋）」を抜きにしては語れない。
このよろずやは、よくあるなんでも屋的な便利屋さんとは異なり、田舎でいうところの子供の駄菓子からジュースから、アイス、日用雑貨、食料品、お父さんのおつまみ、お酒までなんでも売っている「角屋」的なもの。
田舎のおばあちゃんの家に子供が集まると、もらったおこづかいを手に必ず行くところ。。
雑貨屋というとわかりやすいのかも、、実のところ町から来た子供が喜ぶようなものはたいしてなく、仕方ないので腹の足しに魚肉ソーセージや、あんぱん、クリームパンのようなものを買って食べた記憶がある。

韓国のサムスン、ヒュンダイ、中国のホンウェル、ハイアール、台湾のEUPA、BenQ他、アジア発の世界をリードする企業、、独自のスタイルで日本でも急成長をしている。
ほんの４～５年前まで、各国首脳のあつまる会議などでは中国首相の着ているスーツはサイズさえ合っていない、他先進国首脳のものと比べてもはっきりと仕立てでも見劣りがし、そのファッションセンスなど論外。
ずいぶん立派になったものです、、かと思えば、ほんの去年の３月にはイタリアのベルルスコーニ首相が「毛沢東時代の中国で、共産党は赤ん坊を煮て肥料にしていた」と発言した、、などと報道され中国側から抗議を受けるなど、中国に対しての認識はさほど変わっていないのかも、、
しかし、、暑いですね、、光化学スモッグ、、地球温暖化、ガソリン高騰、、全部中国のせいじゃないの？？
まったく、暑くていやになってしまいます。

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