フロックコート
Posted at 07/03/29

フロックコートの初めは16世紀、農民が作業時や外出時にも着用した長袖で着丈が膝まである農民服。農民服としてのフロックコートは生地も粗末なものでしたが、次第に上等の生地、上等の仕立てで仕立てられる市民の外出着として着用されるようになります。
18世紀になると、フロックコート・シャツ・ベスト・スラックスの組み合わせは現在のスーツの原型として英国紳士に引き継がれます。
フロックコートは本来昼夜共用の正装としての位置づけですが、現在では昼間用のモーニングコートがこれに変わって普及しています。結婚式の新郎の式服としてのみはフロックコートをよく目にしますね、、ダブルが正しい形なのですが現在では簡略化されてシングルがほとんどだと思います。
フロックコートとモーニングコートではフロントカットの形状が大きく異なるのが特徴。モーニングコートが燕尾服といわれるように、背部分から前にかけてカット(カッタウエー)されているのに比べて、フロックコートはカットされていません。
今着てたらちょっとカッコ良すぎますね、、
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