太陽を盗んだ男

Posted at 07/03/20

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高校で物理の先生をしている城戸誠(沢田研二)が原子力発電所からプルトニウムを盗み出し、自宅で原爆を作って政府を脅すという映画。当時沢田研二のイイ男度はカリスマ的、、同時期TBSで放送されていた「寺内貫太郎一家」では、ばあさん役の樹木希林が自分の部屋に貼ったポスターを前に「ジュリー~」とモダエる様は、多くの人の記憶に残っていると思う、、それほど、、カッコ良かった。
映画の中では、原爆というのは少しの知識があれば、誰でも作れるもの、、という伏線で当時、ずいぶんおそろしいことだと思ったものだが、実はそうでもないらしい、、
沢田研二は映画の中で、原爆の製作中に若干被爆し、髪の毛が抜け始めてしまう、、沢田研二の様子は全般に脱力的、、目的だとか生きがいだとかいうものを見出せない若者・・というような設定で、、ある種自虐的な発想から原爆を製作るのだが、政府を脅迫する段になって、脅迫することが特別にない、、面白がって見ているプロ野球中継のテレビ放送延長を要求したり、ミックジャガーのコンサートを日本でやらせようとしたり、、
最後は交渉の相手に指名していた菅原文太とビルの屋上からダイビング、、菅原文太だけは死んだが沢田研二と原爆は生き残り、、沢田研二は髪の毛が抜け落ちながら人ごみ、雑踏を歩き続けていった、、


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