ポマードと口裂け女

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ポマードというとリーゼントやオールバックなどの髪型には欠かせないもの。リキッドよりもカッチリと決まる、見た目はテカテカ、洗髪しないと翌日には若干しなっとして髪型も決まらないし、ぴたっと髪の毛を束にしてくれるので、フケが出ればかなり目立つ、その洗髪は２度洗いを必要とする面倒くさいもの。
管理人世代ではポマードといえばじいさんの臭い、柳屋ポマードは森下仁丹とともにじじいの愛用品だった。
中学・高校と少し背伸びをしたくなるとオールバックなどにもしたことがあるが、夏場には水性でも油性でも若干溶けて、額や髪の生え際までひたひたと、じわじわと滲んでくるので、常にべたべた、髪の毛を触れば手もべたべた、、今の丸刈りが一番楽。
このポマードは硬派のイメージがあるんでしょうか、、１９８０年ごろ噂になった「口裂け女」、１００ｍを６秒で走るだとか、パトカーを追い抜いた、新幹線を追い抜きながら運転手にあいさつをしたなど、、この「口裂け女」から逃げる方法として、「ポマード・ポマード・ポマード」と３回続けていうと「口裂け女」が怯むのでその隙に逃げられる、、というのがある、、また、「口裂け女」はべっこう飴が好物なのでこれを与えると夢中で舐め始めるので逃げられるというのもある。