抜け毛と白髪

禿げの家系に育った自分としては、抜け毛から薄毛となってしまうよりは、
白くなっても毛根、太くたくましく生え育ってくれる白髪のほうがよほどマシ
だし、シルバーグレーなど尚更あこがれてしまうぐらいですが、抜け毛と
白髪の発生はともに、遺伝や加齢、不規則な生活や、その生活環境から
くる栄養不足・ストレスが原因であることが多いようです。
もともと毛母細胞が生み出す毛髪は白髪です。髪の成長する段階でメラノサイト
(色素細胞)で生成されたメラニン色素が毛髪に取り込まれることで、毛髪は
黒くなっていきますが、髪の黒さのもとのメラニン色素の生成に必要な
チロシナーゼ(酵素)の働きが加齢とともに40歳前後から弱くなるため、
毛髪は黒髪とならず、白髪として発毛します。
この白髪のまま発毛してしまう遺伝的要素、加齢の原因のほか、血行不良、
頭皮の炎症など、メラノサイト(色素細胞)がメラニン色素をつくりづらい
頭皮環境も抜け毛を含めた発毛を促進する環境としてともに良いものとは
いえません。
近頃アゴヒゲまで白いものが少し混じってきて、ごましお頭にもなりがち。
白髪は抜いたら増える?という巷のうわさもとても気になるところです。
毛髪は通常2~3本が毛穴から生えているものなので、白髪となってしまった
1本を抜くことは、すぐ近くにある毛根の育毛を阻害し、また他の毛根の神経も
刺激してしまうため、抜かずにカットするのが良いと思います。

関連記事

カテゴリー: 抜け毛 対策